「冒頭の戦艦は・・・?」アンジェントルメン やまちょうさんの映画レビュー(感想・評価)
冒頭の戦艦は・・・?
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第二次大戦下、ナチスの脅威的戦力「Uボート(潜水艦)」の補給路を断つべく、秘密裏、非合法に組織された工作員達の活躍を描くストーリー。
政府の上層部から招集されたチームの割に、ナチスはもちろん、自国の海軍にもバレたら捕まるって・・・なかなかハードで馴染まない設定です。史実に基づきなんでしょうけど。この隠密作戦が失敗してナチス側にバレた場合、アメリカの参戦など今後戦況、ナチスとの和平協定なんかが不利になるかもってことでしょうかね。
ナチスがゲシュタポも合わせて完全にモブ化してまして、味方のサイレンサー付けた拳銃がチュンチュンいわせながら完全制圧してく様は爽快というよりも迫力不足で物足りなさが目立ってしまった様に感じます。
そして何より・・・冒頭で立派な砲台のついたナチスの戦艦をノリで爆弾で沈めておいて、後から鉄で補強した民間輸送船が爆破無理ってのが納得いきませんでした。船のサイズとかが違うんでしょうかね。
全体的に今一歩足りないナチスをヘイトする作品でした。
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かばこさんのコメント
2025年4月13日
やまちょうさん、コメント返しありがとうございます。
>余裕かましてるというか、なんだったら◯人を楽しんでいる様な雰囲気さえあるんですよね。
同感です。気のせいじゃないと思います。