「ガイ・リッチー印にしては物足りない」アンジェントルメン bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ガイ・リッチー印にしては物足りない
ガイ・リッチー監督のいつものスタイリッシュさを感じない。ナチスの描き方もよく見るやつだし、これだという痛快さも少ない。
ただ、アンダースが弓で次々と仕留めるところは見応えがある。音をほとんど発しない武器は、奇襲にうってつけ。
私腹を肥やすナチの司令官へのお仕置きは、もったいぶらずに鮮やかに決めて欲しい。
ガイ・リッチー印にしては物足りない出来でございました。
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