セーヌ川の水面の下にのレビュー・感想・評価
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フランスサメ映画NO1
サメ映画らしからぬ気取ったタイトル
ついにサメ映画もNetflixに見つかっちゃたか〜と嬉しくも寂しい気持ち
でもNetflix史上一番安っぽいCGで一安心
天下のNetflixでもサメ映画を上等に仕上げるのは苦労しますぜ
この映画の最大の見どころはサメ映画では珍しいバッドエンド
莫大な被害が出ても、親族が食い殺されても、最後にサメさえ倒せればそれでよしの映画が多い中がっつりバットエンド
しかもたかが街中にサメが一匹現れただけなのに最終的にパリの街は崩壊して水没し、二度と人が住めない有様になっていた
コナンの映画くらい爆発してた
サメさんの大勝利🦈
もしかして今作のヒロイン(サメ映画ではサメを指す)はだいぶ知能の高いやつだったかも。歴代のヒロイン(サメ)はとにかく無我夢中で人を襲いたくて仕方ない子が多かった中、今作のヒロインは人を食う傍らインフラを破壊していって財政的なダメージをしっかり与えたのはお見事。
あとサメ映画にトライアスロンってすごい相性のいいイベントだね
何ともし難い凄絶なサメ映画!
「ジョーズ」が大好きってこともあって、サメのパニック映画もよく見るジャンルの一つです。
本作品もNetflixで見かけて、即、視聴した次第です。
セーヌ川に鮫があらわれるなんて、そんな馬鹿な!な作品です。
鮫って海の動物でしょ。淡水で大丈夫?
まぁ、普通思いますよね。
何と、新種(進化?)のサメだそうで・・・
オマケに単独で繁殖することが出来て、そのスピードも半端ない。
典型的なご都合主義の作品でした。
そして、サメのパニック映画ですからね。
人が、襲われるシーンも盛り沢山。犠牲者も半端ないです。
サメを保護しようたする団体まで餌食になっちゃいますからね。
そのうえ、トライアスロンの競技会場にまで、サメが現れて、片っ端から泳いでいる人を襲います。
さらに、それだけには治まらず・・・
【ネタバレ】
セーヌ川って、そんなに不発弾が沢山有るんですかね?
サメを退治するために軍隊が出動して、水中に向かって発砲してくんですが・・・
誘発の連続!
セーヌ川のあちこちで爆発が起こって、橋もことごとく破壊されていく。
サメのパニック映画って、そのほとんどが退治して良かったねって形でエンドロールなんですが、本作は、驚きです。
水没したパリの町に、無数のサメが泳いでいるという・・・まぁ、破滅的なエンディングでした。
おためごかしすらしない無能丸出しの市長、ことごとく準備や考慮の足り...
おためごかしすらしない無能丸出しの市長、ことごとく準備や考慮の足りない作戦、どんなにピンチでも周りが続々死んでも主役の2人だけは絶対に死なない、アクション映画として見たら結構白ける感じの要素が揃ってたけどサメ映画として見たら面白いらしい。
たしかにラストはまじかー!!にしてもこうなるかーーー!!とはなった🦈
セーヌ川沿いの街並みの美しさはパリに行ってみたいなと思わせてくれたのでパリPR動画として見てもいいのかもしれない
目が離せないサメ映画
近年サメを題材にした映画はいろいろだけれど、これは普通に映画館で見て楽しめる。
SNSを使ったサメの保護を訴える環境保護団体も出てきたり、パリの地下という知らなかった地下水路が出てきたり、パリオリンピックに向けたセーヌ川でのトライアスロンイベントという時勢も反映されながら、テンポよく進む。
目が離せなかったサメ映画に久しぶりに出会えた!
インドネシアの鮫が、汚いセーヌ川なんか行くものか。
あと、1時間20分
出鱈目脚本と判明。
フランスのお馬◯鹿映画のDNAの正式な後継作品と言えよう。
そもそも、鮫は、ニューカレドニア辺りがフランスにとっては不穏なので、PARISに来たのか?
サメよりもゴミを何とかしろ。でも、本当なの?
この少女の言う主張は間違いない。
次世代の事を考えて、廃棄物は管理しなけりゃ駄目だ。その通り!!
さて、その廃棄物とは
原子力発電によって出た核の廃棄物を指している。そう思って見れば、あながちお馬◯鹿な映画じゃないのか?
フランスはアメリカの次くらいに原子力発電が多い国で、エネルギーの国策として原子力発電の必要性が叫ばれている。それによる弊害はないのかなぁ?
それで、環境を守る為にオリンピックなんかやらない方が良いと映画は主張しているんでしょ。
それには共感する。
ちっとも怖くないけど。鮫を応援する人もいるでしょうね。
あの美しい海で泳ぐ、インドネシアの鮫が、汚いセーヌ川なんか行くものか。僕は『チコと鮫』派なんでね。
僕ならパリに中華料理店を開店するね。
ともかく、鮫=核と置き換えると面白いかもよ。
自由と平等と博愛の国の国民の為の警察と軍隊が、たかが鮫ごときで反目し合う。東京は高性能爆弾を2発破裂されても、対抗する大日本帝國の残党は冷静にゴズラを退治した。もう何回もだよー。
真面目にフランスへは行きたくないね。マンハッタンよりも。ローマと根本的に違う。
あのナチス・ドイツですら壊す事をためらった花の都パリスを鮫は見事にぶっ壊せるか。
な理由無いよね。
酷い
自分のように映画に最低限のリアリティを求める人には酷い映画です。
そりゃないだろの連続でストレスが溜まります。
他の映画評価サイトでは平均で3.5くらいの評価がついてますが、とても信用出来ません。
監督さんはホラー系でそこそこ有名な人のようですが、何を血迷ったんでしょうか。
環境保護や保護団体、LGBTや人種問題、更にはパリ五輪への皮肉等、メッセージは盛り沢山なんですが、どれも昇華し切れてませんし。
暇つぶしに観るならもっと良い映画は一杯あるので、視聴は決してお勧めしません。
色々と意識して観ると面白い
邦題はオシャレな感じの映画だけど、がっつりサメ映画だった。
これまでのサメ映画みたいに、突然変異で巨大化したサメが人々を襲う…!だけではなくて、環境団体のエゴ、ゴミ問題、人の傲慢、職業格差、今時の若者とか…サメに対するドキドキ以外にも見る所があるなって思った。ランドセル背負ってるの観て二度見しちゃった。
サメを守ろうとしたレズビアンが、単為生殖のサメに食い殺されるってめちゃくちゃ皮肉だなって。
環境団体も有象無象な団体だからか、パニックなると人を踏み付けてでも自分が助かろうとするんだよね。環境団体の唯一の良心みたいな子が、サメに襲われてではなくて踏み付けられて死んじゃうのが悲しかった。
あと、
「潔癖症で、相談役の男を側に置き、義務に雁字搦めな、サラダを食べる、いざって時に動けない市長」
と
「汚い川で、単為生殖で、本能のまま安住の地を求めて動き、人を屠り、生きる為に逃げ回るサメ」
って対比なのかな。
でも、自我を通して周囲に害をもたらすってのは同じなんだよね。
最後のセーヌ川ドッカンサメ大量発生エンドは胸熱。サメに勝たないエンドは珍しくて好き。
サメの大量発生は世界中に広がって地球を征服したっぽい。ウォーキングデットな感じのエンドロールでめちゃくちゃ分かりやすい。
どうなるかな〜って思ったけど、最後はしっかりパニックサメ映画でした。
全然、関係ないけど、黒人女性の坊主ってカッコいいね。あと、邦題はもっと他にいいのがあったと思う。
パリが嫌いなのかな?
まさかの大惨事ラスト笑
サメ映画というかパリ崩壊映画。
トライアスロンを控えたセーヌ川でパリに殺人ザメが現れる。
3年前にチームを惨殺された主人公がパリ警察と連携し、理解を示さないアホ市長に内緒で駆除。
ってか前日に地下墓地で大量の死者出してるのに、サメいる川でトライアスロンってアホすぎやろ。
死人1人でも出たら退任どころか逮捕やから市長ざまぁって思ったけど、
サメに警察チーム惨殺→続けてトライアスロン選手達惨殺→軍がサメに発砲しまくる→不発弾にあたりパリ沈没
もはやアホ市長も多分死んでる。。。
思ったより規模でかいんかい!そんで倒さず終わるんかい!
さすがサメの名前リリスなだけあるわ🦈
水の都に…
ラスト、パリの世紀末、そうきたかと。フランス版ジョーズの域を超え、ディザスター映画に。セーヌ川にサメと言う無茶な設定ながら、サメ映画ならではの、どこにいる、いつ襲ってくるんだと思ってしまう緊張感と、次々と人を襲うシーンは怖い。
サメ映画の斬新な新種…衝撃ラスト!
Netflixで鑑賞(Netflix映画,吹替)。
阿鼻叫喚の巷と化したセーヌ川で、心に傷を持つ女性学者と水上警察官が、突然変異した凶暴なサメに戦いを挑む!
数多つくられて来たサメ映画に史上最強の新種が誕生しました。川と云う限定エリアで起こる惨事が斬新極まりない。
サメ映画あるあるな、浅慮過ぎるアホな市長と理解ある警察署長にオマージュを捧げているのも好ポイントでした。
前半はサメ映画にありがちな感じでしたが、後半、環境保護団体の女の子がパックンチョされてから意外や意外な展開を見せ始め、思いもよらなかった結末を迎え呆然唖然。
いつも通りなら、人類がサメに勝利しチャンチャン♪となるところを、まさかの完全敗北オチとは恐れ入りました。なんて斬新なんだろう。このままでは地球はサメの惑星に…
続編希望です。
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