ツイスターズのレビュー・感想・評価
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ケイトが素敵すぎる
前作『ツイスター』が大好きな私としては、傑作への期待と落胆への警戒をもって公開初日の劇場に赴いた。
結果。
サイコーかよ。
『ツイスター』のパーツを織り込みつつ、ドラマもメッセージも前作からアップデートされていた。
(キャー!ドロシー!!)
特にチームとの関わりや、被害者への視点など、社会的な視点を強化。
その分、竜巻自体の「怖さ」や「美しさ」は少し弱かったけど、前作からのワクワク感はちゃんと演出されていたし、何より何より何より、主人公ケイトが素敵すぎて目が離せない。
(この、若い頃のアン・ハサウェイ風の顔立ち、どこかで見たと思ったら、あの『ザリガニ…』のコね。さらに美しくなられて…)
だだっ広い畑に続く道を疾走するRV車たちの勇姿や、逃げる人々の背後で車やら看板やらが巻き上げられる、例のシーンも健在。
少なくとも、前作『ツイスター』が好きな方なら、これを観ないテはないでしょ。
(この後、ラストに関して少しだけ触れます)
ケイトとタイラーが簡単に恋愛関係で展開しなかったのがまた良かった。
「はい、そこの二人!顔がちょっと近いよ!もっと離れなさい!」ってずっと思ってた。
今のところ2024年BEST級、出たって感じ。
★が5つでないのは、(まじでゴメンやけど)グレン・パウウェルって、いい人に全然見えないんです、私。
とにかく、夏休みムービーとしては最高レベルの娯楽作。
オススメです。
4DXで観て大正解!
7月第3週の北米映画市場は、週末3日間の興行収入ランキングの首位に、アクションアドベンチャー「ツイスターズ」(ユニバーサル)が初登場。超巨大竜巻が多数発生したオクラホマを舞台に、知識も性格もバラバラな寄せ集めチームが、竜巻に立ち向かう姿を描いています。
本作は、1996年に公開された大ヒット作「ツイスタ一」の続編。「ミナリ」のリー・アイザック・チョンが監を務め、新たなストーリーを創出しています。ある事故をきっかけにトラウマを抱える気象学の天才ケイト役をデイジー・エドガー=ジョーンズ 、ともに巨大竜巻に立ち向かっていく竜巻インフルエンサーのタイラー役をグレン・パウエル、ケイトが信頼を寄せる学生時代からの友人ハビ役をアンソニー・ラモスが演じました。
推定製作費約1億5500万ドル、公開5日で世界興行収入が1億4000万ドルとなり、来月の日本公開であっさり回収できそうです♪
正確にはバンクーバーでなくバーナビーにしかない4DXの劇場、映画の日の火曜日初回は前三列目以降はほぼいっぱいで、隣に人がいたので笑いや叫びを抑えざるを得ませんでしたー😭
でもこの作品は昨年のGODZILLAマイナスワン並みに迫力ある映像でしたので、ワンチャン、来年のアカデミー賞で視覚効果賞取るんじゃないかなと思うくらい、すごかったです。
冒頭に出てくる竜巻研究メンバーの陽キャぶりと言ったら…。フラグ感満載で、ドキドキしながら観てました。ただ、その陽キャを上回るグレンパウエルの能天気さwww
Anyone but You, Hit man と立て続けに主演が続いていますが、私の中では彼はイケメン枠じゃなくて可愛い枠。w 笑うと目がなくなって、小さい口の端がキュッと上がって、まるで少年のような可愛い笑顔に、毎回やられてる気がします☺️。
今作でも、そんなグレンの無邪気で、ちょっと能天気な笑顔が見られてキュンとしました。
キュンとしたといえば、バイト先にいる推しのマネージャーが、スコット役のDavid Corenswet に似ていてちょいちょい画面に出るたびにセリフが入らない始末www
展開は軽いかもしれませんが、大迫力の映像と、2時間続く激しい4Dで、その辺のアトラクションより楽しめました。光や風はもちろん、水飛沫も飛んでくるので、羽織ものが必要なほど涼しくなれます。
北米では地震はありませんが、遠い日本の地震予想にヤキモキし、実際被害に遭われた方々の生活がなかなか元通りにならない現実を思うと、つくづく胸が痛くなり、みなさんのご無事を祈っております。
もしかしたら、この作品で苦しくなる方もいらっしゃるかもしれませんし、これまでも多くの科学者や研究者たちが命懸けで事実を解明しようとしてきた尽力に、心から敬意を表したいと思います。
竜巻が凄い迫力でした!
竜巻が凄い迫力でした!何度もジャンプスケアで飛び上がりました。いっぱい物が飛んでくるので身体を右へ左へ避けながら見ていたら、あっという間の2時間でした。4Dでもう一度観たい!
真ん中より少し前目の席で観るのがお勧め。
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