「そのままでパーフェクト」わたしの物語 JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
そのままでパーフェクト
そう育てられてきたエラは
"健常者へ近づくための"手術を知り、
心のうちで拮抗が起こる。
果てして手術するのが良い事なのか?
このままの身体を愛してるのに
そのままでパーフェクトという言葉が全てだ
健常者へ近づく必要などない
エラは最後に同じ障害を持っている人を探すのは辞める
様々な障害を持つ人々と連帯し、生きていくのだ
追記
本作の鑑賞時、車椅子の観客がいた
おそらくは家族と共に来ていた。
「94歳のゲイ」を一人で見た後だったわたしは、
少しだけ寂しい気持ちになった
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