「ハヌ・マンその1でした」ハヌ・マン カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
ハヌ・マンその1でした
まさか続編があるとは予定していなかった。
故に、展開がとろい。
話は、現代の大都会から車もない?持てないド田舎にいきなり話が飛び、さらには古代インドの神話の神々や尊師がでて来る。
インドの海岸へりの田舎は良いところだなぁ
そんな田舎で万引する青年が輝石を手に入れその効能で怪力超能力者になれようになった。
一方大都会ではスーパーマンに憧れ、スーパーマンには両親が居ないことが多いことを知り、両親を殺害して科学の力を使いスーパーマンになろうとする狂人実業家が現れ、田舎の怪力超能力の存在を知り、その原因を知るため、そしてその輝石を奪うことになる。
話も映像もなんだかトロイ。
でも、インドの田舎の風景が美しく懐かしく心地よいから眺めていると、
突然、輝石の争奪戦が世界破壊への話となり寝ていた古代インドの神々が目を覚まして、
スーパーサイア人のバトルが始まるような展開に次作へと拡大して行く?
なんか付いていけない。
インドでは直ぐに神話や神が出てき合意されて行く…
しかし、今回作は得体の知れない次作の前振りにしたら長過ぎるし、展開に合点がいかない。
バーフバリのような神話ものはもうないなかなぁ
次作こそは猿神達が出るのかな?
(≧∀≦)
ハヌ・マン
インド神話に登場する猿神ハヌマーンの力を手に入れた平凡な青年の戦いを描いたヒーローアクション。
山奥の小さな村で、姉アンジャンマと一緒に暮らす青年ハヌマントゥ。
温和な性格の彼は気の強いアンジャンマの後ろに隠れてばかりで、村の男たちから馬鹿にされていた。
そんなある日、幼なじみのミーナークシを助けようとして海に落ちたハヌマントゥは、そこで不思議な力を持つ宝石を手にする。
その石には、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」で活躍する猿の将軍ハヌマーンの力が宿されていた。
無敵のスーパーパワーを手に入れるハヌマントゥだったが、石を狙う邪悪な組織が彼の前に現れ……。
主演は幼少期から子役としてテルグ語映画界で活躍し、本作のヒットによりブレイクしたテージャ・サッジャー。
インド版ゾンビ映画「Zombie Reddy」で注目されたプラシャーント・バルマ監督が、CGやアニメーションを駆使した斬新な映像で描き出す。
ハヌ・マン
劇場公開日:2024年10月4日 158分