劇場公開日 2024年10月4日

「なんというかタイムリー」シビル・ウォー アメリカ最後の日 kappanさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0なんというかタイムリー

2024年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ウクライナでも、パレスチナでも、スーダンでも戦争をやっているのが今の時代なわけだけど、とはいえ他人事だとおもうじゃないですか。アメリカ本土の人もそう思っていると思うんですよね。

でもそうなのか?というあたりがこの映画の言っていることじゃないかと。
この映画の主人公達は、ジャーナリストなわけです。記者とかカメラマンとか。戦地にいっても傍観者なわけですよ。そこで人が死んでいるのに、それを止めるわけでもなく、いい絵がとりたい、いい記事がとりたい。

そのジャーナリストの後ろには、それを消費している普通の人達がいるわけですけど。

まあそんなことを考えたのが一般的な感想なのかどうかはわからないですけど、自分はそうんな事を思った映画でした。

kappan