「戦場のフォトグラフが問うもの」シビル・ウォー アメリカ最後の日 定点カメラさんの映画レビュー(感想・評価)
戦場のフォトグラフが問うもの
分断はある。差別はある。憎悪はある。そこで暴力が振るわれたら? そこに武器があったら? 話せばわかる、は戯言だと思い知ることになるでしょう。この映画はフォトグラフでそのことを問います。どうやら私たちは戦場のフォトグラフで人間の残酷さに慣らされるばかりのようです。映画は問います。おまえは今日も目にしている戦場のフォトグラフから何を感じて、どんな行動を起こしているのかね?と。
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