「臨場感あふれる」シビル・ウォー アメリカ最後の日 せたがやんさんの映画レビュー(感想・評価)
臨場感あふれる
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リアルでした。爆撃の音、爆撃の後の無音、カメラシャッター時の無音…爆音と無音を巧みに使っててよかったです。そこが好きです。(銃の音でビクッとなります。)
あと、ピントを巧みに使ってるところも良かったです。カメラマンの話なのであえてしてるんでしょうね。すごくよかった。
内戦とのことで、もはや誰が敵で何が何かよくわかりませんでしたそこがリアルでした。
ただ、映画館じゃないとここまで臨場感でないと思う。
偏見かもしれませんが、女性や若くて小柄な女子が戦場カメラマンなんかするわけないよな。ってところが映画っぽいな。と思いました。でもそこが逆に良かったです。
(あとで調べたら女性の戦場カメラマンが実際にいらっしゃったので、勉強になりました)
それにしても、あんな感じで記者を後方につかせて戦うものなのか疑問です。自分達が倒した証拠の写真が必要だからでしょうか。銃じゃなくてカメラ持ってひょこひょこでてきて邪魔だろうなって…すごい記者に協力的なんだな。って思いましたw
最後は、なんともいえませんね…なんで行ったんかなって。新人だから調子乗っちゃったんですかね。
肝心なとこだけ撮れば先輩は死なずにすんだのに…
ちょっともやもやしたけど、それでもシャッター切る。そこを描きたかったんだな。というのはひしひしと伝わりました。
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