「戦争に対してどう捉えるかは自分次第」シビル・ウォー アメリカ最後の日 やんやんさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争に対してどう捉えるかは自分次第
🎙️あらすじ
アメリカの西部勢力と政府軍が内戦の中、最前線で取材を続けるカメラマンや記者、ジャーナリストを中心に描いた作品。ニューヨークで取材をしていたリーとジョエルは恩師サミーと再会、若きカメラマンのジェシーと出会います。内戦下に4人で一緒にワシントンDCを目指します。
🎙️良かったところ
・ニューヨークからワシントンDCの間に色んな街を通りますが、治安の悪い街、支援を受けられている街、内戦の終わりをただただ待つ街、内戦に紛れて銃で暴れる人々。州法の違いがあるから、それぞれの街を描いている。
・戦場カメラを一心に目指したいジェシーが羽を伸ばすことにより、起きたできこと。そして、カメラに夢中で判断を失った出来事。若きリーがどのように変わっていたかを描いている。
🎙️考察
・内戦や戦争を起きた際はどのように行動すべきかを描いた映画であり、決して戦争は悪いもの、いいもの、戦争をどう捉えるかは自分次第、行動も自分次第という伝え方はA24らしいと思いました。
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