劇場公開日 2024年10月4日

「力こそ正義 その先にある狂気」シビル・ウォー アメリカ最後の日 ブルーボイスさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0力こそ正義 その先にある狂気

2024年10月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

大統領選挙真っ只中のアメリカ
映画の内戦はなんだか
民主党VS共和党に見えました。
選挙で戦うのは大いに結構ですが
映画のように内戦になる事だけは
絶対に避けて欲しいです。
しかし今のアメリカの分断は
このような映画が作られるほど
深刻なのでしょう。

戦闘場面(特に銃声)がリアルで
思わず目を背けたくなる
シーンの連続でした。
緊張感が半端では無く
最後まで息が詰まりそうでした。

力こそ正義
しかしその先にある狂気

自身の中にある
正義感や思いやり
しかしそれとは正反対の
憎悪やエゴ
どちらも自分です。

普通の人々が
徐々に狂気に走っていく
戦争の怖さ
他人事では有りません。

世界中の全ての争いが
一日も早く終わる事を
願って止みません。

ブルーボイス
ブルーボイスさんのコメント
2024年10月14日

トミーさん
コメントありがとうございます。
自分の考えを主張する事を
大切にするアメリカと
共感や協調性を大切にする日本
(最近は少し変わってきたかもしれません。)
両方の感覚をバランスよく取り入れながら世界が主張する事は主張して協調出来る事は協調していけば良いと思いますがそんなに単純にはいかないのでしょうね。しかしお互いが正しさを曲げなければ最後は必ず争いになってしまいます、、、

ブルーボイス
トミーさんのコメント
2024年10月14日

共感ありがとうございます。
共和党vs民主党を重ねてたとしたら、どっちもどっちってトコがぴったりな映画でしたね。絶対に持論を曲げないのは赤グラサン因子の発現でしょうか。

トミー