「戦場カメラマンの話」シビル・ウォー　アメリカ最後の日　ぷぷぷさんの映画レビュー（感想・評価）

戦場という舞台で、若きカメラマンが育っていくヒューマンドラマ。

舞台が舞台だけに、なかなかシリアスな映画です。
だけど…想像でしかありませんが、リアル戦場カメラマンはもっと大変なんだと思います。

身近な人が銃弾に倒れるなんて、今の日本にいたら日常ではないです。
だけど海外に目を向ければそうではなく、目を背けてはならないと思いながら、内戦を見ないふりして農村にいる彼女たちの身内と同じような自分がいます。

戦争に善はありません。
巻き込まれるのは、罪もない一般市民。
絶対にあってはならないと思います。