「A24だった。」シビル・ウォー アメリカ最後の日 J417さんの映画レビュー(感想・評価)
A24だった。
アメリカを内戦に至らしめる政治的な分断を描いた、近未来的エンターテイメントの映画だと思っていたら・・全く違いました。
なるほど・・「エクス・マキナ」「スイス・アーミーマン」「ロブスター」「ミッドサマー」「関心領域」などなどの一癖二癖ある映画を創るA24の制作だったのね・・・・。
ジャーナリストの目を通した、戦争という人間の狂気を描いた感じ???。別にアメリカの内戦じゃなくても成り立つお話だけど・・。狂気をさらに際立たせるために、わざわざ内戦にしたのでしょうか♪ ちょっと、日常の安定が崩れたら、皆んなこうなっちゃうよ・・という感じかな・・・。
西部カリフォルニア、テキサス連合・・と東部政権の東西戦争。でも、カリフォルニアとテキサスは仲良くはならないのでは??と思ったり・・。
監督は、アナログカメラ NIKON FE2 love なのだろうな♪
追記
なるほど、「シビル ウォー」Vogueのカメラマン、Lee Miler のオマージュ的な映画でもあったのか♪ 背景を知ってると知らないとでは、観方が随分変わる♪
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