「ハイテンションFunKeyアクションムービーと言うべきものだろうか。」マーク・アントニー 樹さんの映画レビュー(感想・評価)
ハイテンションFunKeyアクションムービーと言うべきものだろうか。
主役とライバル共に格好良すぎるハイテンションギャングムービーと言うべきか、また今回も内容に極力触れずにレビューを書くのが難しい。
今作はインド版バックトゥザフューチャーと言うべきか、過去へだけ一方通行の電話を使い、過去から未来へと繋げていく話。
一旦キリがつく度にどんでん返しに次ぐどんでん返し、この辺りはバックトゥザフューチャーを彷彿とさせます。
だが、今作を名作足らしめているのは
、ライバルジャッキーを演じるS.J.
スーリヤの格好良さです。若い頃のジャッキーは怪しいチョビヒゲ親父って面構えですが、
アントニーと親友であり、共闘するシーンにはその息の有ったアクションに感動さえおぼえます。
そして、二転三転していくストーリー
アントニーの戦いのためのダンスなど見所はたっぷりなのになぜかシリアスな前半からコメディタッチなストーリーになっていく。これがインドのバワフルエンタメか。それにしても、1人2役のマークとマダンの2人の何故か魅力のなさ。
主人公とライバルなのに(笑)
そして、今まで格好良いだけだったアントニーの老アントニーとしての登場からのファンキーさはあの名作ジャワーンのシャー様演じる老ヴィクラムを彷彿とさせます。
アナコンダ砲と良い笑わせていただけます。
そして、怒涛の展開のラストシーン
政党大会と同じ続きはどうなるんだ?
で終わるエンディング憎い作りです。
でも続編やったら白けますけどね。
とりあえず久々に見てて楽しいで一杯な映画でした
おはようございます。
共感コメントありがとうございます。
熱い想いが伝わってきました。
来週は、プラバース様の雨に…と再来週はバーフバリを観に行く予定です。
11月は、バーラ先生の特別授業と
無職の大卒を観に行きました。
この2本は良かったです。


