「やっぱりインド映画はこうでなくっちゃ!」マーク・アントニー 吹雪まんじゅうさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりインド映画はこうでなくっちゃ!
久々のインド映画。話題になってる「KILL超覚醒」を観ずにこちらを観に行ったわけですよ。なんかね、「デーヴァラ」「ヴィクラム」とヴァイオレンス系が続いていたので、ちょっとアホっぽいのを観たかったんです。そしたら期待通りでした🤣ヒー
何より嬉しかったのはダンスや歌が多めだったこと。これを観たかったんですよ!せっかくのインド映画なんですから、やかましい打楽器にノリノリダンスを観たいんですよ。あと大袈裟アクションも良き!
本作の見どころである「過去に電話をかけれる」という設定。なかなか面白く、後半に行くにつれ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいなことに。過去を変えると現在も変わる。この電話にはいろいろルールがありますが、何度もやってくれるのですぐに慣れます。
最初に電話をかける時は宙に浮くって…なんじゃそりゃ!?結局その設定必要だった?まぁ…面白いから許す😂終盤の戦車みたいなの出てきたあたりでもう耐えられなくて声出して笑っちゃいましたwんなわけあるかー!「アーナーコーンダー」wwwやめれwww
親子2代に渡る壮大(?)なストーリー。その親子を一人二役でこなしております。何気にどんでん返し的要素もあるし、インド映画あるあるが散りばめられていました。
エンターテイメント作品としてとても楽しめました!ただ、シリアスな雰囲気の前半はちょっと分かりづらいところはあったかも。これは私個人の問題ですが…名前と顔が一致しない。人物相関図がなかなか完成しない。それでも慣れ始めた後半はアクションやコメディ要素も増えて、結果的に楽しかったです🤗
KILL超覚醒は、皆さんのレビューを見て、期待値メチャクチャ下げて行ったから、自分は楽しめましたが、ダンスが全然出てこなくて今作品とはテイストので、やめておいた方がいいかなって感じです🙄
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