「ずっと、ただひたすらダルいだけの映画だけど、最後にぐっと引き締まりました」パルテノペ ナポリの宝石 GFさんの映画レビュー(感想・評価)
ずっと、ただひたすらダルいだけの映画だけど、最後にぐっと引き締まりました
映画が始まってから、2時間近く、延々とダルいエピソードが続きます。
いまどき、こんな映画作る人いるんだと、逆に呆れそうになりますが、
まあ時代設定も、ちょっと前だし、イタリア南部のナポリが舞台だしと、
採点は1点と決め込んで、我慢をして見ていました。
だけど、最後にガラッと印象が変わりした。全然違う映画になっている。
そういうエンディングに持ち込むんだったら、先に言ってよって感じです。
前半というか、大半を占めるダルいエピソードも、これなら分かります。
(それでも、長いけど)
自分も年を取りました。良くも悪くも若い頃のいろいろなことが
積み重なって、今の自分になっていると、しみじみと感じます。
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