「緊張感のないストーリーだから、想像力が必要不可欠だ」私たちが光と想うすべて ちゃ坊主さんの映画レビュー(感想・評価)
緊張感のないストーリーだから、想像力が必要不可欠だ
仕事でムンバイに行ったことがあるが、ジトーっとしていて、人の多さと空気の悪さしか印象にない。
一言で纏めれば、この都市で働く女性達の人生観を追った話しだけど、単調な展開の中でどこを観るでもない視線と沈黙が続く2時間だった。
この作品への賛否は別れるだろう。
海岸で救助したのは赤の他人の筈なのに、途中から「ドイツで働いていた旦那」に変わってた。えっ?なんで?って思ったけれど、どうやらこれは主役の幻想らしい。想像力の乏しい自分には、ちょっと難しい作品だった。
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