劇場公開日 2025年7月25日

私たちが光と想うすべて : 関連ニュース

リアリズムと娯楽大作の間を往復しながら――“中国第六世代”グアン・フー、新作の出発点&舞台裏、そしてアジア映画への思いを明かす【「ブラックドッグ」インタビュー】

中国映画の「第六世代」監督のなかでも、管虎(グアン・フー)は特異な存在だ。ジャ・ジャンクーやロウ・イエと同時代を生きているが、歩んできた道は決して"同じ"ではない。ジャ・ジャンクーが記録映画的手法で社会の底辺を掬い取り、ロウ・イエが都... 続きを読む

2025年9月20日

インドの大都会で生きる女性たちの転機を優しく照らす「私たちが光と想うすべて」パヤル・カパーリヤー監督に聞く

2024年・第77回カンヌ国際映画祭にてインド映画として初めてグランプリを受賞した「私たちが光と想うすべて」が公開を迎えた。ままならない日々の仕事や暮らし、社会問題、恋愛や結婚生活……心の中にほの暗い闇を抱えながらも、大都会の片隅で現... 続きを読む

2025年7月27日

「私たちが光と想うすべて」あらすじ・概要・評論まとめ ~肯定感に満ちたラストシーンが、明日に向かう勇気をもたらす~【おすすめの注目映画】

近日公開または上映中の最新作の中から映画.com編集部が選りすぐった作品を、毎週3作品ご紹介! 本記事では、「私たちが光と想うすべて」(2025年7月25日公開)の概要とあらすじ、評論をお届けします。 【「私たちが光と想うすべて」あら... 続きを読む

2025年7月24日

叶わぬ愛の物語と記録映像からインドの社会問題を炙り出す「何も知らない夜」予告編

第77回カンヌ国際映画祭で、インド映画史上初のコンペティション部門グランプリを受賞したほか、100を超える世界の映画祭・映画賞にノミネート、25以上の賞を獲得した「私たちが光と想うすべて」のパヤル・カパーリヤー監督2021年に手がけた... 続きを読む

2025年7月18日

「私たちが光と想うすべて」本編映像&メイキングショット カパーリヤー監督長編デビュー作「何も知らない夜」期間限定公開

第77回カンヌ国際映画祭で、インド映画史上初のコンペティション部門グランプリを受賞したほか、100を超える世界の映画祭・映画賞にノミネート、25以上の賞を獲得した「私たちが光と想うすべて」の本編映像、メイキングショットが披露された。併... 続きを読む

2025年7月3日

【7月公開映画:期待度ランキング】「ババンババンバンバンパイア」「鬼滅の刃」を抑えて1位に輝いたのは……

2025年7月に公開される映画は、人気コミックの実写化や日台共同製作のマネーサスペンス、アメコミ原作の新作、人気ホラーシリーズなどバラエティ豊かな作品が勢ぞろい! 映画.comでは6月13~22日に7月に公開される映画76作品を対象に... 続きを読む

2025年7月1日

【世界の映画館めぐり】「イカゲーム」撮影スタジオを擁する韓国・大田 隠れ家のようなミニシアターで「HAPPYEND」を鑑賞

映画.comスタッフが訪れた日本&世界各地の映画館や上映施設を紹介する「世界の映画館めぐり」。今回は韓国・大田(テジョン)のミニシアター「テジョンアートシネマ」を紹介します。 大田広域市は、ソウルから高速列車で約1時間ほど、韓国中部地... 続きを読む

2025年6月19日

是枝裕和監督が“自分だけの宝物にしておきたい”と絶賛「私たちが光と想うすべて」予告編&場面写真

第77回カンヌ国際映画祭で、インド映画史上初のコンペティション部門グランプリを受賞したほか、100を超える世界の映画祭・映画賞にノミネート、25以上の賞を獲得した「私たちが光と想うすべて」の予告編、場面写真が公開された。 本作は、パヤ... 続きを読む

2025年5月12日

境遇の異なる女性3人の友情描くカンヌグランプリ受賞作「私たちが光と想うすべて」7月25日公開 「花嫁はどこへ?」チャヤ・カダムも出演

第77回カンヌ国際映画祭で、インド映画史上初のコンペティション部門グランプリを受賞したほか、100を超える世界の映画祭・映画賞にノミネート、25以上の賞を獲得したパヤル・カパーリヤー監督の初長編映画「All We Imagine as... 続きを読む

2025年4月25日

河合優実、アジア全域版アカデミー賞で振り返った“怒涛の1年” 今の時代に“俳優として生きる”意味も語る

3月16日、香港・西九龍(ウエストカオルーン)文化地区の戯曲センター(Xiqu Centre)で行われたアジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(以下AFA)の授賞式。「ナミビアの砂漠」にて主演女優賞ノミネートを... 続きを読む

2025年4月3日

岡田将生の“映画愛”はアジア全域版アカデミー賞で強まった 公の場で“メガネ”をセレクトする理由も告白

アジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(以下AFA)の授賞式が3月16日、香港・西九龍(ウエストカオルーン)文化地区の戯曲センター(Xiqu Centre)で行われた。 同授賞式でユース・アンバサダーという大役... 続きを読む

2025年3月26日

【第18回アジア・フィルム・アワード受賞結果】最優秀作品賞は「All We Imagine as Light」 日本勢は「敵」吉田大八が監督賞、「HAPPYEND」栗原颯人が新人俳優賞

アジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(以下AFA)の授賞式が3月16日、香港・西九龍(ウエストカオルーン)文化地区の戯曲センター(Xiqu Centre)で行われ、最優秀作品賞に「All We Imagine... 続きを読む

2025年3月17日

【世界の映画館めぐり】圧倒的な寺院群に驚き、街の散策が楽しい南インド・ティルチラパッリで良質ドラマ「Thiru.Manickam」を鑑賞

映画.comスタッフが日本&世界各地の映画館や上映施設を紹介する「世界の映画館めぐり」。今回は南インドのティルチラパッリの映画館を訪れました。 世界の映画館めぐり南インド編、最後の街はタミル・ナードゥ州のティルチラパッリです。ティルチ... 続きを読む

2025年3月16日

DGA映画部門ノミネート発表

第77回米監督組合(DGA)賞映画部門のノミネートが1月8日(現地時間)、発表された。 長編映画部門は、「エミリア・ペレス」のジャック・オーディアール、「ANORA アノーラ」のショーン・ベイカー、「教皇選挙」のエドワード・ベルガー、... 続きを読む

2025年1月14日

「第18回アジア・フィルム・アワード」ノミネーション発表!吉田大八監督作「敵」が6部門ノミネート、審査委員長はサモ・ハン

3月16日に香港にて開催されるアジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」(AFA)の各ノミネーションが発表された。 日本からは、作品賞、監督賞、主演男優賞(長塚京三)、助演女優賞(瀧内公美)など6部門の候補として、... 続きを読む

2025年1月11日

タイム誌が選出した2024年のベスト映画10本

米タイム誌が、2024年のベスト映画10作品を発表した。 第1位は、ニコール・キッドマンが若きインターンと不倫関係になるCEOを演じた「ベイビーガール」。キッドマンは同作でベネチア国際映画祭の最優秀女優賞、ナショナル・ボード・オブ・レ... 続きを読む

2024年12月30日

英サイト&サウンド誌が2024年のベスト映画リストを発表

英国映画協会(BFI)発行のサイト&サウンド誌が、2024年の映画ベスト50本を発表した。 第1位は、インド・ムンバイの病院に勤務する看護師を中心に自分の力でたくましく生きる女性たちを描き、カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグラン... 続きを読む

2024年12月29日

ゴールデングローブ賞最多ノミネート「エミリア・ペレス」など、2024年フランス映画界を振り返り&2025年上半期の期待作【パリ発コラム】

今年も残すところあとわずか。このページをご覧になっている方のなかには、すでに新年を迎えている方もいるかもしれない。というわけで2024年のフランス映画界を振り返るとともに、2025年上半期の期待作をご紹介したい。 2024年のフランス... 続きを読む

2024年12月26日

バラク・オバマ元大統領の2024年のベスト映画10本

バラク・オバマ元大統領が、2024年のベスト映画10本を発表した。 毎年恒例となっている、その年に印象に残った映画、本、音楽のベストリストの発表が今年も行われた。映画では、カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した「ANORA ア... 続きを読む

2024年12月25日

ゴッサム賞作品賞はA24の「A Different Man」

第34回ゴッサム・フィルム・アワード(通称「ゴッサム賞」)授賞式が12月2日(現地時間)、米ニューヨークで行われた。 ゴッサム賞は、米独立系映画の製作に携わる人々を支援するゴッサム・フィルム&メディア・インスティテュート主催の映画賞で... 続きを読む

2024年12月5日
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