劇場公開日 2025年5月16日

サブスタンスのレビュー・感想・評価

全412件中、161~180件目を表示

3.5感想難しいが

2025年5月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

何かすごいもの見たのは確かである。
スクリーンを見るのがキツくなったのも帰りたくなったのも久しぶりだった。
時間を追うごとにエロティックになりホラーにもなりスプラッターにもなりバイオレンスになる。

「ゴースト」のデミ・ムーアを知っている私の世代からすればBBA扱いされるのは心外だったが物語ははそんな感傷に浸るヒマもなく進んでいく。
「え~まだ終わらないの~勘弁して~」と言う感じでキツさが増していく。
エンドロールが流れるまで落ち着く瞬間がなかった。

採点が低めなのは私の採点の基準が「見て良かった度」だからで、正直この作品は見なくても良い、むしろ見ないほうが幸せの部類だったからだ。
だが矛盾するようだがみんな見てほしい。いろんな感想聞きたい。
そんな作品だった。

追伸, デートには向かないと思う笑

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sazanami

5.0リアルホラーでガツンとぶん殴られる

2025年5月24日
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鑑賞方法:映画館

 やってくれたね。大人の寓話の範疇を超えた破壊的ラストに完全ノックアウト。
 ルッキズムやアンチエイジングがテーマであることをすっからかんに忘れてしまった。

 ジキルとハイドみたいに入れ替わるかと思っていたら、なんと若いバージョンが脱皮して生まれる。もう、SFでもない。
 出てきた若いバージョンが、古いバージョンの背中を、魚の干物を扱うように
荒っぽく縫い出す。仮縫いかと思えば、そのまま本縫いしてしまって、もう笑うしかない。

 どうせお前らは、意識高いことを再確認しにきただけだろ。そういう上っ面野郎はな、大晦日ショーを見にきた観客と同じショックを与えてやる。

 リアルホラーで、ガツンとぶん殴られる作品でございます。

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bion

3.0デミ・ムーア

2025年5月24日
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鑑賞方法:映画館

お元気そうで良かった。当時ゴーストを見たおばさんの感想。

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kurakorin

2.5最後は気色悪い

2025年5月24日
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折角の面白いストーリーが台無し😑

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Miya-n

4.5いや〜女性の若さと美に対するこだわりって本当に怖いもんですね〜

2025年5月24日
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この映画は女性監督が撮った事に大きな意味があると思います。しかしデミムーアさんが劣化していく様は本当に怖かった。確かにCGで若返りを表現してデミさんが自分と対決していくストーリーでもよかったのかなとは思いましたが分身の女優さんの美しさとエロスが素晴らしくて何も言う事はありません。整形失敗の海外のセレブの事がずっと頭から離れませんでしたがSFとしてもホラーとしても新しく非常に面白い作品でした。

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自称こうちゃん

3.5エスカレートぶっ飛び具合

2025年5月24日
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がキングスマンや、第九地区を想起した。終盤、突っ込みどころ満載展開もあるが勢いでグイグイ引っ張られる。異形さはチタン。(クローネンバーグは知らない)大枠はよくある自分の分身が〜的な筋だが、ルックは新しく引き込まれた。2時間にまとまってたら星4な感じ。

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kuma

4.0とんだサイコーB級ホラー

2025年5月24日
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鑑賞方法:映画館

とんだサイコーB級ホラー
デミムーアの全力演技ゴイスー
マーガレットクアリーの美しさ
ラストのホラー界残る狂喜素晴らしい。
クローネンバーグとスクリーミングマッドジョージ思い出した。

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ムロン

5.0ホラーてんこ盛り♪

2025年5月24日
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怖い

驚く

カワイイ

色々と話題になってるけど、「結局はホラー映画なんでしょ?」で、スルーしてしまうのは勿体ないぐらいに見所の多い作品だと思いました。

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トクサン

3.5現代を反映した超絶カルト作の誕生

2025年5月24日
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鑑賞方法:映画館

再生医療のコールセンターが何度も言ってました「彼女とかはいない。あなたは一人だ」と。
そうなのです。エリザベスもスーもモンストロも同じ人物なのです。

聴衆はエリザベスを一旦は上げておいてその後下げ、スーに至っては「皆が君を好きになるよ」とさっきまであれ程言っていたのに、同じ人物を化け物と罵倒するのです。
現代にはびこるルッキズムは、やはり見る人を支配し、見られる人の心を毀損してしまうのですね。
偉そうに言ってますが、私もかく云う聴衆の一人なのかも知れません。

やり過ぎ感を超えた強烈な皮肉と怒りに溢れた傑作でした。

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sugar bread

4.5サブスタンスは2025年のベスト級!

2025年5月24日
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笑える

怖い

驚く

「サブスタンス」を遂に観た!これは期待通り2025年のベスト級作品が確定した!(ネタバレなし)

★コラリー・ファルジャ監督の映画は一本の大きな筋が通っている。短編「リアリティ・プラス/リアリティ+」、デビュー作「REVENGE リベンジ」の延長かつ集大成ながらも批評的な視点を軸に、最小限のセリフとアートのような構図と映像美、過激で印象的な映像表現で現代のルッキズム、エイジズム、セクシズム、若さへの執着思想等を痛烈に批評している。また、うす汚い男性たちへのミサンドリー描写をリアルに描いておりこれも素晴らしかった。

前半はSF風味、中盤はボディホラー、ニューロティックホラー、終盤はスプラッターホラー、全体的にはブラックコメディに着地する映画的冒険を仕掛けたのは本当に見事だった。

あの赤と白で統一されたテレビ局のスタジオのトイレは、スタンリー・キューブリックの「シャイニング」のようでもあった。
(コラリー・ファルジャ監督は好きなはず)

最後にキレて血塗れでぶち撒ける強さがある。映像作家として才能と勇気がある稀有な監督だと思う。

デヴィッド・クローネンバーグ監督をオマージュしたボディホラーと思ったら、終盤は「遊星からの物体X」を更に気持ち悪くしたモンスターの出現(モンストロ・エリザスー)、血塗れのスプラッターホラー描写への急激な着地には本当に圧倒された。
あの血飛沫は観客である”私たち”にぶちまけられていたのは間違いない!

華やかな女優人生を賭けてまで怪演したデミ・ムーにはアカデミー賞主演女優賞を獲得して欲しかった!「ANORA/アノーラ」のマイキー・マディソンよりもデミのほうに鬼気迫る女優魂と狂気を感じる。若き美しい女優、スーとして生まれ変わったマーガレット・クワリーも大胆な裸体を晒すなど本当に素晴らしい演技だった。

忘れられないのは大物TVプロデューサー、ハーヴェイ(デニス・クエイド)の汚いシュリンプの食べ方、臭いタバコ描写等、男性への嫌悪や蔑視をリアルに描いていたのも印象的。(コラリー・ファルジャ監督はミサンドリー描写が多いのも特徴的) ハーヴェイという名は、逮捕され収監中のハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインを想起させる。

終盤、ハーヴェイが株主の爺さん8人を引き連れて、スーに会いに来たカットも気持ち悪かった!まるでお台場のテレビ局の経営陣のような醜悪な描写だった。

(備忘録)
冒頭、目玉焼きが増えるサブスタンス注入描写はドラえもんのバイバインのお話(栗まんじゅうが倍に増える話)を想起させる(懐かしいよね…)

直後、元トップ女優の栄枯盛衰をハリウッドのウォーク・オブ・フェィムの星形プレートの作成工程でサラッと見せる描写はとても冴えており感心した。またラストのモンスターが星型にしがみついて安堵する表情、そして道路清掃カーに拭き取られていく哀しさを映像だけで魅せる力量に賛辞を贈りたい。

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くまねこさん

5.0これぞ映画!

2025年5月24日
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泣ける

興奮

驚く

この映画を「ホラー」「グロテスク」などで完結してしまうのは違うし、それを理由に観ないのは勿体ない。
「グロテスク」にならざるを得ない、人間の欲望が真正面から描かれ、
「グロテスク」になればなるほど、主人公の苦しみ・悲しみ・絶望が体感として伝わってくる。
観終わったあと、鏡に映る自分を観てホッとした人も多いのでは?
今の自分を大事にしていこうと思ったのでは?
周りの価値観に流されてはいけないと強く思ったのでは?

後半、失笑する男性の笑い声が劇場に響いた。
この衝撃をもってエリザベスを笑う人は、作品に出てくるあのプロデューサーと同類だと思った。血しぶきを浴びせてやりたい。
そして、デミ・ムーアには女優賞を贈りたい。

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映子

4.0ルックがいいボディーホラー

2025年5月24日
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笑える

怖い

コラリー・ファルジャ監督の前作「リベンジ」は、そりゃないでしょと白けてしまったのだけれど、今作のようにぶっ飛んだ設定の映画であれば大して気になることもなく楽しめました。(と言いつつ、DIYが上手すぎだろとか色々あります)

予告編などでは隠されているけれど、えぐい描写が多いボディホラーでもあるので、そういうのが苦手な方には鑑賞がキツイかもれしないが、男社会で女性が仕事を続けることの難しさなどをデミ・ムーアが体を張って熱演しているので、アカデミー賞がスルーしたのは残念でした。
結構、笑えるシーンも多かったし、計算されたルックで描く尖った作品。音楽もよかったので、大画面&大音響の劇場でぜひ観てほしい。

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矢吹 貴

4.0美しさへの執着が辿る末路

2025年5月24日
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見た目の美しさを求め続け承認欲求をいつまでも手放せないエリザベス、禁断の薬に手を出したことから辿る末路が強烈。グロテスクでキャッチーで、とても個性的なホラー作品でございました。
女性なら誰しもが感じる老い。若い時にちやほやされた美人女優でも、歳を重ねると態度を変える周囲。デミ・ムーアは今も勿論美しくスタイル抜群ですが、今が旬のマーガレット・クアリーと比較すると当たり前に霞んでしまう。本作の主演を引き受けたデミ・ムーアの女優魂にまず感動です。

予告編から想像するよりもガッツリホラーで、痛々しくグロテスクな描写を長くアップで映し出すのも印象的。ただ最後の展開はもう何がしたいかエリザベス本人も分かってないでしょうよというぶっ飛び展開で、血塗れ地獄絵図に思わず笑ってしまいました。笑

女性なら共感したり、怖くなったり、ムカついたり、色々感情が動く作品だと思います。面白かったです。
それにしても、朝からセクシーエクササイズを放送するアメリカって凄いな。笑

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まだまだぼのぼの

5.0最高に面白い

2025年5月24日
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怖い

興奮

斬新

思わず目を背けてしまうグロいシーンてんこ盛りだが、デミ・ムーアの熱演と、その分身役のマーガレット・クアリーの若さと美貌の対比で見入ってしまった。俗物プロデューサー役のデニス・クエイドの如何にもの演技とグロテスクさにも納得。今のところ上半期ベスト3の内の1つだな。

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井の頭六郎

3.5デートにはお勧めしない

2025年5月24日
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笑える

怖い

色々な意味で強烈な映画です。

とてつもないブラックジョークが面白い。
でも、デートで観るにはおススメできない。
血しぶきと凄惨な暴力が苦手な人も観るのはやめておいた方がいいです。
R+15だけど、個人的にはR+35くらいに思えました。

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Partagas

4.0とてつもないブッ飛び具合が最高! 特に後半はホントにパワフルで圧倒的!!

2025年5月24日
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主人公の人気女優エリザベスは50歳の誕生日に老いによる実質上の解雇通告を受け、意気消沈する中、“サブスタンス”なる謎の薬品と出会う、それは再び若さと美貌を手に入れる夢のものではあったが・・・という話

予想をはるかに上回るホラー具合に面食らい、どんどんエスカレートし転がり落ちていく悪夢のストーリー展開にグイグイ引きずり込まれ、中盤から怒涛のラストまでは身体が硬直しっぱなしで観終わった後は魂を抜かれたんじゃないかと思うほどいい意味でグッタリと疲れきってました(笑)、これはなかなか出会えないボディホラーの傑作だと思います

疲れはしましたが『永遠に美しく』(1992)、『マルホランド・ドライブ』(2001)、『ザ・フライ』(1986)、『キャリー』(1976)など数々のホラーやサスペンスの名作エッセンスが垣間見え観ていてすごく楽しくもありました

とにかく全編に渡ってゴアやバイオレンス描写、そして例えば“爪が剥がれる”といった細かく痛々しい描写が多過ぎるので、しばしば目をつぶってました、もうちょっとマイルドだったらありがたかった(苦笑)

なんと言っても印象的なのは本作で今年の第97回アカデミー賞・主演女優賞にノミネートされたデミ・ムーアさん、これでもかってぐらいのシワやたるみ丸出しのどアップやフルヌードまで見せる体当たり演技が素晴らしかったです
大好きな『セント・エルモス・ファイアー』(1985)など中学生時代からのファンなので、ここにきて歳を重ね再び表舞台に戻ってきてくれた事に心から感銘を受けました

そして・・・“他方”のスーを演じるマーガレット・クアリーさんも素晴らしかったです、
彼女もまた これでもかってぐらいのフルヌードに加え“超”バイオレンスなシーンを演じた最恐ホラー度の体当たり演技が凄まじくて圧倒されます、間違いなく彼女の代表作の1つになるんじゃないかと思います
しかしあらためて思いましたがマーガレットさんはやっぱりメチャクチャ美人でスタイル抜群だなあと感心しました、『憐れみの3章』(2024)でもすごく思いましたが今作はそれ以上に魅力全開でそれだけでも見応えがありました

ちょっと話はズレますが今年 第97回アカデミー賞で主演女優賞を競ったのは本作でのデミ・ムーアさんと『アノーラ』(2024)のマイキー・マディソンさんでマイキーさんが受賞しました、そのマイキーさんと本作のマーガレットさんはクエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)に一緒に出ています、そんな2人が今やハリウッド映画界の表舞台を賑わせている作品や役に関わっていることに運命を感じると共に将来が非常に楽しみでもあります

総じて楽しめましたが、“サブスタンス“は結局何だったのか?
誰が何のために作ったのか?
など謎のままだったのが釈然としません
でも所詮ファンタジー、そんなことは大したことじゃないか

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Jett

3.5フランスホラー豆知識入れておきました🇫🇷

2025年5月24日
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若さは正義❌👎🤮外見至上主義批判🔨🩸🪦
つうかオイオイ🥶これはA24かNEONの作品かよ🤮👍まず女性の監督ならではの表現だったとは思います。
老いの恐怖って部分では敵と同じテーマだったりするんですがアプローチの仕方がサブスタンスは普通に狂ってます🤮この作品て男と女で感想が変わるのと女の人でも若い人と40代オーバーの人だと明らかに感想が変わると思われるし男が見た場合は単に若い女のケツとオッパイ観れて楽しい〜って感想だけだったとしたら正にそういうヤツらに向けた批判なのを分かって居ないって話になるので(デニスクエイドみたいな外見で偏見を言う下品なバカを見てヘラヘラ笑ってるだけとかだったら お前もデニスクエイドと一緒なんだよ気持ち悪いなボケって言う超絶に強いメッセージもあったりすんだよなあ🤮)
あと過去の自分のポスターがこっちを見ていて昔は若くて良かったなあって思わせるシーンが多いしスーちゃんのポスター見て昔の友達に会いに行く前に何回も化粧を💄直して結局行けなくなって発狂するシーンはかなり印象に残る強い演出でしたよ😭
オープニングの🥚の黄身に注射💉して分裂するシーンからの自分の過去の栄誉の🏆記念の石碑で時が流れると風化して老化とともにいずれ忘れ去られていくこの作品のテーマを上手く表現する演出でしたね👍
というかオーロラの彼方へのあのデニスクエイドがこんな役やったのかよってビックリ‼️
まあテーマはルッキズム批判をベースにしてるけどやってる事はフロムビヨンド、ザ・フライ、遊星からの物体X、ブレインデッドのような特殊メイクバリバリのスプラッターホラー作品だしトロマ作品のようなグチャグチャ具合で突き抜け過ぎて楽しかったですよ!(ブライアンユズナの弟子だったら納得なんだよな🤡)
フランスホラー豆知識始めます🇫🇷
🫵ここがこの作品の重要なポイントで🔥フランス映画🇫🇷ってそもそもホラーがポルノ以下と見下されて白い目で見られていた歴史があるんです!今もそうなのかは知らないけど🥹フランスのホラー映画に出演するとか恥ずかしい事でバカにされて下に見られるってのがあってこの作品もアメリカの役者さんばかりだったりするんだろうな🇺🇸)この手の作品をフランスの監督があえて作るってストロングスタイルの猛者ばかりだからアレクサンドル・アジャ(ハイテンション、ヒルズハブアイズ)やパスカルロジェ(マーターズ、ゴーストランドの惨劇)みたいな鬼才が居たりするし(屋敷女もフランスホラーのヤベェやつ)チタンもフランスの女性監督だしサブスタンスもフランスの女性監督だしどうなってんのマジで🤣って言いたくなる度を超えた描写の作品多いしある意味信用できたりするんだよなあフランス🇫🇷のホラー映画は😘(フランス🇫🇷スペイン🇪🇸タイ🇹🇭はホラー映画は凄い作品の割合が高いです!)
あとデニスクエイドがイチイチ若い女最高とか言ってるトイレで手も洗わない食い方もイチイチ汚いゴミクズ野郎過ぎて最高だったしデミームーアはジョーカーのホアキンレベルの演技だし大抵全裸のシーンとかようやるわホンマ😌(とはいえデニスクエイド以外も出てくる男はほぼみんなクソゴミゲボ野郎🤮)
あとスーちゃん可愛すぎかよ🤓
予告の感じではここまで度を超したドロドログチャグチャだと思わないだろうからホラー耐性があるかどうかが運命の分かれ道になってるでしょうね(自分は普通にキモいデニスクエイドに大爆笑しながら楽しめました)
あの年末の舞台でのあのラストの阿鼻叫喚のシーンは度を超え過ぎていて15周くらいして笑ってしまった😂🤣😆(笑いと恐怖って近いモノがあるんだよねえ)
血の量だけでいうとブレインデッドレベルで最近だと死霊のはらわたライジングくらいですかね🩸⤴️
近年だとブッ飛び作品としてはチタンに近いくらいカオスな内容で今年ダントツのとんでもない作品ではありますね!
と言う訳でフランスホラーの女性監督って気合い入って✊🔥⤴️ますね👩🏻‍🦰👑(この監督の前の作品のリベンジ見ないとダメだなこりゃ)👋🫡

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

5.0年齢通過儀礼か、誰もが通る道か。美しさに拘る故の苦しみか。

2025年5月23日
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悲しい

怖い

興奮

 「かわいいが暴走して、阿鼻叫喚」もの凄い作品でした。
 デミ・ムーアさんの洗練された完璧な美しさ、鬼気迫る迫力の演技。
 マーガレット・クアリーさんの完璧なスーの表現。
 そして幅広い縦横無尽な演技に圧倒されました。
 デニス・クエイドさんの いぶし銀の凄まじい演技も見事でした。
 人は皆、自分の過ぎ去った過去の美しさや功績に輝きや価値を感じる。
 経験を積んだり、年齢を重ねながら身に付けた「内面からにじみ出るような魅力、存在感」の価値を忘れて。
 どうしても過去を振り返り、失われたものに魅力を感じてしまうんですよね。
 後半は凄く怖いシーンも有りましたが、主人公が最後に心の安らぎを得られたのなら、 せめてもの救いでしょうか。
 作品を観ながら、色々な思いや自分なりの気付きを得る事が出来ました。
 素晴らしい作品との出会いに感謝しています。
 それにしても デミ・ムーアさんやマーガレット・クアリーさん、デニス・クエイドさん達 役者さんのスタイル(プロポーション)は見事です。
 美しさやスタイルの格好良さって、地道な努力の積み重ねでしか手に入れられないし、維持出来ないんですよね。
 だから価値がある。
 その時々、各年齢での洗練された美しさ、格好良さを目指し、大切にして行きたいですね。

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ドラゴン

3.5スプラッター・ホラー

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

最近のアカデミー賞関連作品に比べれば、展開が気になり、結構面白かった。先住民の悪魔の子を宿した「マニトゥ」かと思いきや、「2001年宇宙の旅」となり、「シンデレラ」を匂わせといて、実は「遊星からの物体X」へ着陸した。個性や性別やアイデンティティの主張とか、生きづらい世の中とか、そんなのどうでもいいと思ってくる。行き着く先がとても気になり、すべてやり尽くした「エリザス」はとても幸せそうに見えた。

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ジャイケル・マクソン

4.0まるで鏡に問いかける童話の魔女のように

2025年5月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

斬新

かつてはオスカーを受賞するほどの元人気女優だったエリザベス。加齢に不安を覚え「サブスタンス」という違法薬品を服用、若く美しいニュースター「スー」を生み出してしまうことから始まるSFホラー異色作。

まず、かなりの血しぶきや痛々しいシーンが多いのだが、だからといって切り捨てられない没入感がある。世界観もまさに80年代B級ホラーフレイバーがかかっている。チープなエアロビダンス&ショービズの雰囲気、ウーファーの効いた効果音、久しぶりにSFXという単語を思い出した。ワケの分からないクレイジーな薬のルール(用法・効用)もシンプル。7日間で母体と分裂個体を交代しなければならない。こうなると物語の筋は御察しである。

御年62歳のデミ・ムーアが50歳の元人気女優を演じているのも面白い。正味50歳当時のデミ・ムーアなら少なくとも若さと美への不安に対する説得力が弱かっただろう。ちょうどいい時に適役を演じているのでは。ハリウッドスターのすっぴん感も出ており加齢のリアリティも申し分なかった。まだお綺麗なのにド焦りするエリザベスをド体当たりで演じている。

以下私なりの解釈。エリザベスは、まるで鏡に問いかける童話の魔女のように、洗面台の鏡を覗く。このままでは自分は忘れ去られる。その孤独と焦燥は、鏡の中の彼女を追い込んでいく。鏡に中に写るのは魔女か姫様か、それとも何も映っていないのか。物語が進むにつれ、心の鏡界線が朧気なっていく有様は見所だ。次第に現実の彼女は、タワマンから見える看板の中のスーとなる。観客は「サブスタンス」のルールの闇に陥ちていくエリザベスを、時折「痛っ」とか呟きながら、冷ややかに楽しんでしまうのだ。そしてこの映画のねらいにのせられている自分がいることに気づく。

最後まで開いた口がふさがらないまま物語は終わる。私には記憶に残る一本となりました。デミ・ムーアさすがっす。

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ihatakaeight
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