劇場公開日 2025年5月16日

サブスタンスのレビュー・感想・評価

全407件中、221~240件目を表示

3.5ビースト ニュースターの幻

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

怖っ!
予想よりはるかにグロくて怖い。
デミ・ムーアの怪演が怖い(マーガレット・クアリーも怖いし)。
映像的にも精神的にも怖い。
とにかくひとつひとつのシーンがしつこくて長いので怖い。

マーガレット・クアリーのヌードも美しいが、デミ・ムーアの還暦ヌードも美しかった。

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光陽

4.5若さは中毒、中毒になるのは寂しいからか

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

斬新

ホラーと銘打ってあるが、わたしにはコメディーだと思えた。
しかしながら正直、ノンジャンル、異種格闘技戦映画のような気もしている。近頃こうした変わり種がめっぽう多くなった。

「若さ」によりハイになればなった人ほど、その恍惚さは捨てがたい。
と思えば更年期とはまさに体から薬物を抜くさいの禁断症状か。
差し掛かった主人公は新たな薬でハイを求めるが、やはりここでも待っていたのは破滅だった。

ただの肉のカタチへどうしてこうも人は固執するのか。
するあまり良しと分裂した自身にさえ嫉妬と憎しみが向くあたりが、醜い自身に嫌気がさすあたりが、本作品の真骨頂と感じた。受け入れられ、愛されるための美貌だとして、実際に受け入れられ愛される心の準備がないから、互いに殴り合うのだろう。この「寂しさ」を埋めるにはどうすべきか、答えのヒントひとつも提示されなかったところがただ惜しい。
いやもしかするとカタチにこだわるだけの聴衆の、知性欠いたお下劣さに求める愛もなにも宿っていないことがそもそもなのか。
なら美しさ、若さ、の敵は「寂しさ」となる。

いずれにせよ怪作、特に芸能の世界が提示する作品であるあけに剛速球もしくは魔球レベルのパワーを食らった本作だった。

人体が変形してゆくといえば「ザ・フライ」が元祖と思い出され、次は「第九地区」なのだが、コレも3本の指に入る面白さだと思う。この時代、ほぼほぼCGを使っていないところも潔く、凄味があった。

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N.river

5.0『The FLY』が自分に甦ってきた。

2025年5月21日
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後半のグロさには、還暦間近のオッサンの尿意も引っ込ませてしまいました笑。
デミ・ムーア、マーガレット・クアリーをあそこまでやらせた監督(脚本もしかり)スゴい。

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リングレッツ

4.5エイリアン?

2025年5月21日
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楽しい

興奮

驚く

今どきのアメリカホラー映画…って感じかな。とーっても楽しく怖く美しく…良かったです。久しぶりのデミームーアさん。昔の「DIジェーン」でしたっけ? あの映画で知ったデミームーアの女優根性。そんなに長く感じないほど見入った今回の映画でした。

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Cinemaオタク女

0.5がっかり

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

とても下品で気持ち悪く、ダサいホラー、
始終不快でした。
途中退出される方もいました。
デミムーアは脱ぎたかっただけかな?
アラ還とは思えないキレッキレ美ボディでした。

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ネコノケ

5.0最高に面白い!はちゃめちゃなのに洗練されいる

2025年5月21日
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怖い、グロイ、面白い!
AKIRAと笑うせえるすまん合わせた感じ?
伏線の回収もあってめちゃくちゃ面白かった。
デミムーア素晴らしい。
よくぞやってくれた。
もう1回映画館で観たい。

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チャーリー

3.0文字通り、人生が変わった

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

終盤はアトラクションのような勢いに全部持っていかれた。

自分だけど、自分じゃない。
同じことを繰り返すことが幸せじゃない。
老いだけはやはりどんなにお金を積んでも逆らえない、結局人間は何を持っていても満足することはないんだろう。
だからこそ、今を生きることを今一度考え直すきっかけになれる映画だと思う。

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もとこ

3.5エイリアン映画を観た気分

2025年5月21日
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最後の方…すごかった…。
結構気持ち悪い…。
後半あんなに怒る必要あったのかな??
テーマはよくある若さと老いだけどこの映画は今までにない斬新なストーリーでした。

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はな

5.0サイコーにイカれてるけど、サイコーに面白い

2025年5月21日
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サイコーにイカれてるけど
サイコーに面白かった

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ケンケン

3.0デミムーアはすごいけど。

2025年5月21日
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グロくて吐きそうで、途中退場したかった。
なんとか頑張った2時間半。、

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ボケ山田ひろし

3.0苦手だな~

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

テーマもストーリーも共感できるし、醜いほどの男性の描き方、女優達の熱演も良いのだが、なんせ描写がグロすぎてキツかったなぁ。
ルールを守らなかったことにより何かが崩壊していくことは予告から想像はしていたけど、あそこまでとは全然想像出来ていなかった。

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だっちょ

4.5最低で最強

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

驚く

本作の強度は凄まじい。映画はサブスタンス以前とサブスタンス以降に分かれるのではないか。本作を見た後は、あの「バービー」でさえ古く感じられる。

たしかに私の期待とは違う作品だった。意識高い社会派ホラーと思って鑑賞したら、マニアックなゲテモノホラーだった。最後のクレジットが流れ始めたときは、いやもう地獄の2 時間だったと思った。

しかし、劇場からの帰り道、目に入るもの全てがクソに見えてきた。男性主義、ルッキズム、若さ崇拝。このクソ作品は、世の中がいかにクソであるかを暴いたのだ。

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パンダ

4.0最後はやり過ぎ

2025年5月21日
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鑑賞方法:映画館

これは強烈な映画体験。
最後はここまでやるかと笑ってしまいました。
デミ・ムーアもよくオファーを受けたと思いますし、スーの美しさにも見惚れてしまいました。
いろいろと面白かったのですが、スーの意識が自分のものにならないのならエリザベスにメリットあるのか?という疑問が拭えませんでした。

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やまぼうし

3.5覚悟‼︎ かなりグロいです‼︎

2025年5月21日
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【血が苦手な方は要注意‼︎】
グロさでいうと"キャリー"と"遊星からの物体X"を掛け合わせた感じです…… てっ、言うか、、、確信犯的に上記の映画をかなりパロってます‼︎ 特に最後の血を撒き散らすシーンは!

そもそも、デニスクエイドとパトリックスエイジは年齢的にも容姿的にも似ている。スエイジとデミムーアと言えば誰でも知っているあの名作"ゴースト"になるが、それすらもパロっている感がこの作品にはある。。全ての撮影ショットが常にアップで独特のグロさを演出している。

驚いたのは、あの魔女の様になった主人公が怒り狂ったがそれが原動力となり、かなり元気であった事。そして不思議であったのは、最後あの様な醜い姿になっても何故ショーに出たかったのか⁈普通であれば自死するのではないのか⁉︎(そこは映画だからなのか⁇)それに繋がる理由付けがもっと欲しかった!そこがちょっと薄かった…。。他が全て濃いだけに…

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えーじ

4.5観ない後悔より観て後悔。。して!w

2025年5月20日
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興奮

斬新

ドキドキ

 マーガレット・クアリーちゃんは直近だと
「憐れみの3章」「哀れなるものたち」で、唯一無二の存在感を見せつけてくれた女優さんですね。
 演じたキャラクターが独特過ぎたのもありますが、とても印象的で記憶に残っています。

 デミ・ムーア先輩は、言わずもがなの代表作「ゴースト」の大ヒットにより、90年代を代表する女優さんという認識です。
 日本でも人気がありますよね。
 だけど、個人的には出演作はあまり観た事がなく、ムキムキ坊主姿に驚いた「G.I.ジェーン」と、
 好きなのは「チャーリーズエンジェル」
の何作目?
 かのあの役良かったって位うろ覚え(°▽°)

 スタイル抜群過ぎてぶったまげたんですが、
 実は色々おやりになったとの噂。。
 数千万円?!
 話題になっていましたね。

 まぁ、我々一般ピーポーとはレベチな存在なのでね。
 個人的に "工事"については、色々なさっても、心と身体に無理ない範囲ならば良いのでは。というスタンスです。

 で、本作のエリザベスが!!
 実際のデミ・ムーアと重なる所があって、、、
 すごいのなんの!!もう。。

 オエーーーー_:(´ཀ`)

 スーちゃんマーガレットもすごいのよ!!

 オエーーーー_:(´ཀ`)

 エロもグロもイケるくち、むしろ大好きなのですが、、、
 久々に喰らった〜('◉⌓◉’)
 終始口が開きっぱなしでしたw

 蛍光緑の液体"ACTIVATOR"
 怪しく光る美しさ。
 文字に起こすのが難しい、だけどインパクト大のあのゾクッとするBGM。
 耳から離れない〜(°▽°)

 圧倒的な怪演で魅せるデミ・ムーアの迫力に押しつぶされ、マーガレットちゃんの美しさに魅了され、そのあまりにも狂った世界の中毒性がやばい。

 一生忘れられないデス。。

 好みが分かれる作品だと思います。
 でも。。劇場でかかっているうちに絶対に観た方がいい!

 老いとは?!美しさとは?!
 どこまで追求してもゴールがない沼。

 暴走する狂気!!想像以上デス!

 ワタクシはシミを取りたいデス。

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ゆき

4.5グロけどすごい

2025年5月20日
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ラストの展開が凄かったですね。全く予想できないラストで驚きました…

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ランキル

4.0あとは観客のご想像にお任せ……しない!

2025年5月20日
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斬新

5回ほど「もうここで終わるよね?」と思いましたが、しつこく続いてびっくり。結末はこちらの想像に任せず、最後まできっちり描ききっていました。

この設定ならば着地点は想像がつきますが、このくどさは想定外でした。エリザベスへの暴行からしてやり過ぎなのに、その後はもう…唖然。

予告ではあまり綺麗に見えなかったスーが、実際にはとても魅力的でした。プロポーション完璧。途中から、ロシア人フィギュアスケーターのザギトワに見えてきました。
エリザベス役のデミムーアはスタイルも良いしまさに美魔女。だからこそ若さに執着してしまう説得力がありました。

ハリウッドの星形プレートの演出、良かったです。冒頭の「栄光からの衰退」だけでなく、また最後にも拝めるなんて。音楽も「ザ・ハリウッド映画!」でした。

なんだかんだ、面白く鑑賞しました。

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SING SING

3.0グロホラー で放血

2025年5月20日
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泣ける

怖い

難しい

女性の虚栄心を表現していたと思うけど…グロ過ぎ デミームーアがハマり役で、一度売れた役者(芸能人?アクター🤔)の思い 気持ち パッションが上手く表現されていたと思います(日陰職の僕には分かりかねますが…)

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ろくさん

2.0最後の20分要らなかった

2025年5月20日
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悲しい

怖い

カワイイ

予告編からしてインパクトが有った。バックの音楽も強烈で、作品に興味が湧いた。

【物語】
エリザベス(デミ・ムーア)は映画女優として若くして大スターとなったが、時の流れとともにスターの輝きは徐々に失われつつあった。50歳を過ぎた現在、長年続いている朝のエアロビックダンス番組のメインダンサーが唯一残された仕事になっていた。しかし、容姿の衰えは隠せず、番組プロデューサーは若いダンサーに切り替えようとしていることを知ってしまう。

危機感を募らせる中、怪しげな“新しい再生医療”のダイレクトメールが家に届く。 一度はごみ箱に放り込んだが、自分の容姿を改めて鏡で見つめたエリザベスは思わず得体の知れない勧誘にすがることになる。その再生医療は想像を超えて画期的な結果をもたらすがが、守るべき重要な注意書きが示されていた。しかし、彼女の美と若さに対する執着から、やがてその忠告を無視し始める。その結果・・・

【感想】
“新しい再生医療”というSF的設定が本作の軸だが、それに付いてきた“注意書き”が本作の肝だろう。“注意書き”を含めたこの設定はなかなか秀逸だと思う。

また、オープニング映像のハリウッドの歩道に埋め込まれているタイルを想定していると思われるエリザべスの名が刻まれたタイルが風雨に晒されて劣化していく様子で年月の流れを表したところなど「上手いな」と感心。

そんな序盤から中盤までは良くできた作品だと思って観ていた。若さへの執着という人の普遍的欲求も共感し易い。容姿が商売道具となる芸能人は死活問題として一般人よりも強い執着を見せることも理解できる。実際、SF的再生医療などなくても若き日美形だったスターが年老いて行く中で整形を繰り返した結果と思われる変わり果てた不自然な容姿にがっかりすることを我々は度々経験する。そんな罠にハマってしまう人の心理を少々誇張して描いた作品だと思う。つまり、老いへの焦り、若々しい容姿への執着の哀れさと馬鹿々々しさ。それを分かっていても逃れられない人の悲しさが描かれている。

しかし、最後の20分が・・・
最後の約20分(くらいだと思う)は、“刺激的”シーンがどんどんエスカレートし続けて結末を迎える。それが面白いという人も居るかもしれないが、ドン引きする人も少なくないはず。俺は後者だった。 そこまではいい人間の悲哀に加えてエンタメ性も十分に有って良い作品だと思っていたのに。

それを最後の20分がぶち壊したとしか思えない。

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泣き虫オヤジ

4.5音楽アルバムで言えば名盤になるような仕上がり

2025年5月20日
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一つ一つのシーンがシンプルな主題を元に無駄なく集まり、適度な緊張、適度なシュールさ、適度な突き抜け感で最後までずっと面白かった。

80年代クリーチャー映画総決算な終盤は切なさと程よいライトさで見応え有り。

途中のデート前の自問自答の苦しみは名シーンだと思う。普遍的な秀作の誕生かも。

また撮影時は既に還暦であろうデミ・ムーアだけど、やっぱり女優のオーラがあって、迫力があった。セリフを話せば映画らしい雰囲気になるし、独特の愛らしさも健在。

還暦でフルヌードで普通に綺麗なんだから、凄いを超えてる。

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石岡将
PR U-NEXTで本編を観る