サブスタンスのレビュー・感想・評価
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ビースト ニュースターの幻
怖っ!
予想よりはるかにグロくて怖い。
デミ・ムーアの怪演が怖い(マーガレット・クアリーも怖いし)。
映像的にも精神的にも怖い。
とにかくひとつひとつのシーンがしつこくて長いので怖い。
マーガレット・クアリーのヌードも美しいが、デミ・ムーアの還暦ヌードも美しかった。
若さは中毒、中毒になるのは寂しいからか
ホラーと銘打ってあるが、わたしにはコメディーだと思えた。
しかしながら正直、ノンジャンル、異種格闘技戦映画のような気もしている。近頃こうした変わり種がめっぽう多くなった。
「若さ」によりハイになればなった人ほど、その恍惚さは捨てがたい。
と思えば更年期とはまさに体から薬物を抜くさいの禁断症状か。
差し掛かった主人公は新たな薬でハイを求めるが、やはりここでも待っていたのは破滅だった。
ただの肉のカタチへどうしてこうも人は固執するのか。
するあまり良しと分裂した自身にさえ嫉妬と憎しみが向くあたりが、醜い自身に嫌気がさすあたりが、本作品の真骨頂と感じた。受け入れられ、愛されるための美貌だとして、実際に受け入れられ愛される心の準備がないから、互いに殴り合うのだろう。この「寂しさ」を埋めるにはどうすべきか、答えのヒントひとつも提示されなかったところがただ惜しい。
いやもしかするとカタチにこだわるだけの聴衆の、知性欠いたお下劣さに求める愛もなにも宿っていないことがそもそもなのか。
なら美しさ、若さ、の敵は「寂しさ」となる。
いずれにせよ怪作、特に芸能の世界が提示する作品であるあけに剛速球もしくは魔球レベルのパワーを食らった本作だった。
人体が変形してゆくといえば「ザ・フライ」が元祖と思い出され、次は「第九地区」なのだが、コレも3本の指に入る面白さだと思う。この時代、ほぼほぼCGを使っていないところも潔く、凄味があった。
エイリアン?
文字通り、人生が変わった
苦手だな~
最低で最強
最後はやり過ぎ
覚悟‼︎ かなりグロいです‼︎
【血が苦手な方は要注意‼︎】
グロさでいうと"キャリー"と"遊星からの物体X"を掛け合わせた感じです…… てっ、言うか、、、確信犯的に上記の映画をかなりパロってます‼︎ 特に最後の血を撒き散らすシーンは!
そもそも、デニスクエイドとパトリックスエイジは年齢的にも容姿的にも似ている。スエイジとデミムーアと言えば誰でも知っているあの名作"ゴースト"になるが、それすらもパロっている感がこの作品にはある。。全ての撮影ショットが常にアップで独特のグロさを演出している。
驚いたのは、あの魔女の様になった主人公が怒り狂ったがそれが原動力となり、かなり元気であった事。そして不思議であったのは、最後あの様な醜い姿になっても何故ショーに出たかったのか⁈普通であれば自死するのではないのか⁉︎(そこは映画だからなのか⁇)それに繋がる理由付けがもっと欲しかった!そこがちょっと薄かった…。。他が全て濃いだけに…
観ない後悔より観て後悔。。して!w
マーガレット・クアリーちゃんは直近だと
「憐れみの3章」「哀れなるものたち」で、唯一無二の存在感を見せつけてくれた女優さんですね。
演じたキャラクターが独特過ぎたのもありますが、とても印象的で記憶に残っています。
デミ・ムーア先輩は、言わずもがなの代表作「ゴースト」の大ヒットにより、90年代を代表する女優さんという認識です。
日本でも人気がありますよね。
だけど、個人的には出演作はあまり観た事がなく、ムキムキ坊主姿に驚いた「G.I.ジェーン」と、
好きなのは「チャーリーズエンジェル」
の何作目?
かのあの役良かったって位うろ覚え(°▽°)
スタイル抜群過ぎてぶったまげたんですが、
実は色々おやりになったとの噂。。
数千万円?!
話題になっていましたね。
まぁ、我々一般ピーポーとはレベチな存在なのでね。
個人的に "工事"については、色々なさっても、心と身体に無理ない範囲ならば良いのでは。というスタンスです。
で、本作のエリザベスが!!
実際のデミ・ムーアと重なる所があって、、、
すごいのなんの!!もう。。
オエーーーー_:(´ཀ`)
スーちゃんマーガレットもすごいのよ!!
オエーーーー_:(´ཀ`)
エロもグロもイケるくち、むしろ大好きなのですが、、、
久々に喰らった〜('◉⌓◉’)
終始口が開きっぱなしでしたw
蛍光緑の液体"ACTIVATOR"
怪しく光る美しさ。
文字に起こすのが難しい、だけどインパクト大のあのゾクッとするBGM。
耳から離れない〜(°▽°)
圧倒的な怪演で魅せるデミ・ムーアの迫力に押しつぶされ、マーガレットちゃんの美しさに魅了され、そのあまりにも狂った世界の中毒性がやばい。
一生忘れられないデス。。
好みが分かれる作品だと思います。
でも。。劇場でかかっているうちに絶対に観た方がいい!
老いとは?!美しさとは?!
どこまで追求してもゴールがない沼。
暴走する狂気!!想像以上デス!
ワタクシはシミを取りたいデス。
あとは観客のご想像にお任せ……しない!
5回ほど「もうここで終わるよね?」と思いましたが、しつこく続いてびっくり。結末はこちらの想像に任せず、最後まできっちり描ききっていました。
この設定ならば着地点は想像がつきますが、このくどさは想定外でした。エリザベスへの暴行からしてやり過ぎなのに、その後はもう…唖然。
予告ではあまり綺麗に見えなかったスーが、実際にはとても魅力的でした。プロポーション完璧。途中から、ロシア人フィギュアスケーターのザギトワに見えてきました。
エリザベス役のデミムーアはスタイルも良いしまさに美魔女。だからこそ若さに執着してしまう説得力がありました。
ハリウッドの星形プレートの演出、良かったです。冒頭の「栄光からの衰退」だけでなく、また最後にも拝めるなんて。音楽も「ザ・ハリウッド映画!」でした。
なんだかんだ、面白く鑑賞しました。
グロホラー で放血
最後の20分要らなかった
予告編からしてインパクトが有った。バックの音楽も強烈で、作品に興味が湧いた。
【物語】
エリザベス(デミ・ムーア)は映画女優として若くして大スターとなったが、時の流れとともにスターの輝きは徐々に失われつつあった。50歳を過ぎた現在、長年続いている朝のエアロビックダンス番組のメインダンサーが唯一残された仕事になっていた。しかし、容姿の衰えは隠せず、番組プロデューサーは若いダンサーに切り替えようとしていることを知ってしまう。
危機感を募らせる中、怪しげな“新しい再生医療”のダイレクトメールが家に届く。 一度はごみ箱に放り込んだが、自分の容姿を改めて鏡で見つめたエリザベスは思わず得体の知れない勧誘にすがることになる。その再生医療は想像を超えて画期的な結果をもたらすがが、守るべき重要な注意書きが示されていた。しかし、彼女の美と若さに対する執着から、やがてその忠告を無視し始める。その結果・・・
【感想】
“新しい再生医療”というSF的設定が本作の軸だが、それに付いてきた“注意書き”が本作の肝だろう。“注意書き”を含めたこの設定はなかなか秀逸だと思う。
また、オープニング映像のハリウッドの歩道に埋め込まれているタイルを想定していると思われるエリザべスの名が刻まれたタイルが風雨に晒されて劣化していく様子で年月の流れを表したところなど「上手いな」と感心。
そんな序盤から中盤までは良くできた作品だと思って観ていた。若さへの執着という人の普遍的欲求も共感し易い。容姿が商売道具となる芸能人は死活問題として一般人よりも強い執着を見せることも理解できる。実際、SF的再生医療などなくても若き日美形だったスターが年老いて行く中で整形を繰り返した結果と思われる変わり果てた不自然な容姿にがっかりすることを我々は度々経験する。そんな罠にハマってしまう人の心理を少々誇張して描いた作品だと思う。つまり、老いへの焦り、若々しい容姿への執着の哀れさと馬鹿々々しさ。それを分かっていても逃れられない人の悲しさが描かれている。
しかし、最後の20分が・・・
最後の約20分(くらいだと思う)は、“刺激的”シーンがどんどんエスカレートし続けて結末を迎える。それが面白いという人も居るかもしれないが、ドン引きする人も少なくないはず。俺は後者だった。 そこまではいい人間の悲哀に加えてエンタメ性も十分に有って良い作品だと思っていたのに。
それを最後の20分がぶち壊したとしか思えない。
音楽アルバムで言えば名盤になるような仕上がり
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