劇場公開日 2025年5月16日

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サブスタンスのレビュー・感想・評価

全602件中、461~480件目を表示

4.0「欲望」ではなく「搾取」

2025年5月18日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

ドキドキ

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ふぇる

4.0怒涛のラストと臓物ぶちまけ

2025年5月18日
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これがアカデミー賞候補だったと思うととても良いですね。

怒涛のラストがすごい勢い襲い掛かり、ホラー映画も真っ青の臓物をぶちまけるシーンは圧巻。「自分は一人」という割にはどう考えても人格が二つできてる。

用法を1回オーバーで立てないほどだったのに、カラカラになった時には高速移動してて笑う。

デミムーアの演技はお見事、老いると男女関係なく見向きもされなくなるが芸能界はもっと深刻だろう。主演女優賞が若いピチピチの女性というのが一番の悲惨なところか。

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ころころ

3.5後半がなあ

2025年5月18日
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モンスターが現れてからはもはやギャグだったので個人的にイマイチでした
シリアスに狂っていく様子が見たかった
とは言えああいうスプラッタが好きな人がいるのも分かるので本当にただ好みの問題

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承太郎

4.025-061

2025年5月17日
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鑑賞方法:映画館

ヤバい薬で往年の大スターが、
若く美しい分身を手に入れる。

デミムーアとマーガレットクアリー、
2人の美女が母体と分身を演じる。

母体が追うのは過去の栄光、
忘れ去られたくない自我を満たす欲望。
分身が夢見るのは母体を超えるスターの座。
大きな欲望の代償は並大抵のものではない。

序盤から感じる違和感、不協和音。
最後の最後に全てぶちまけてくれました😱

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佐阪航

5.0そこまでやるか  (二回目)(三回目)

2025年5月17日
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鑑賞方法:映画館

F1のブラピは年取っても相変わらずカッコ良かった。
役もカッコいい役が回ってくる。

一方、デミ・ムーアは、、。

この映画が言いたいことはこういうこともあるんだろうな。

(三回目鑑賞)
初めて観た時は、デミ・ムーアとマーガレット・クアリー、そして終盤の展開、そこまでやるかっていう驚き!
二回目は、そこまでやってるのに感服。血飛沫浴びてある意味気分爽快。
そして今週末観たい映画がなく、また血飛沫浴びてストレス発散するかってくらいの気持ちで三回目観に行ったら、泣けた。
エリザベスもスーもモンストロ・エリザベスも、哀しくて哀しくて哀しくて泣けた。
孤独、老いへの恐怖、人間の弱さ、がストレートに胸にくる。実によくできた正統なモンスター映画として評価されていいと思う。
シール3枚になりました。
                     5月30日

Walk of Fameの使い方が上手い。
あれだけでエリザベス・スパークルが今は忘れかけられているかつて一世を風靡したスターってのがよくわかる。
そして、、。

デミ・ムーアもマーガレット・クアリーもそこまでやるか、そこまで見せるかってくらい見せちゃってる。(クレジットにボディ・ダブルってあったから全部が全部本人じゃないんだろうけど)
セクシー女優さんじゃなくてこの2人がやってるからすごい。(セクシー女優さんたちを見下してるわけじゃないです。この2人がすごいってのを言いたいんです)

先週は「リー・ミラー」のケイト・ウィンスレット、そして今週はデミ・ムーア。ハリウッドの女優さんって流石だな。

結末は多分そうだろうなと思ってから、そこまでしなくても、そこまでするか、おぉーもっとやれもっとやれ、すんげぇな、って感じ。まさに阿鼻叫喚。

やっぱりお尻にくるんだな。
残酷な話ですけど、とても見応えがありました。
(サリー・カークランドとポーリナ・ポリズコバの「アンナ」みたいなかつてのスターと新人女優の話かと思っていた)

スーとパンプアップのDVDがあったら絶対買う。

(二回目)
一昨日「リー・ミラー」二回目、昨日「ファイナルレコニング」IMAXで二回目、そして今日「サブスタンス」二回目で全部ぶっとんだ。疲れた。
ファイナルレコニング以上に最初から最後まで画面に釘付け、休む暇なし。
疲れたけど元気出た。
いい映画、面白い映画は何度観ても面白いし、観終わった後の充実感で元気になりますね。

禁断の実に手を出してしまったら、、、。
モンスター映画らしく哀しい哀しい結末だけれど、、。
キャリーとシャイニングと諸星大二郎入ってますね、、。
やっぱりやりすぎ。

この映画、音楽と音がいいから、IMAXでやってほしい。
(モンストロ・エリザベスのところ、美しく哀しいメロディなんです。泣ける)

入場特典のサブスタンス接種証明のシール二枚になったけど、あれどうしたらいいんだろう。もっと他にお金使えばいいのに。

デミ・ムーアもトム・クルーズも頑張ってるなぁ。
同年代だから元気出た。

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大吉

5.0変幻自在のジャンルミックス

2025年5月17日
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笑える

怖い

斬新

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クロネコの戯言

4.5「かわいいは正義」の末路

2025年5月17日
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「醜い顔はキモい」が前提の作りである点は、完全に昨今の「ルッキズムはダメ!」な流れに反する作りではある。
しかしながら、ホラー映画としては屈指の傑作だと思った。

「それ以上やりすぎたらこの後とんでもないことになるのでは?」と観る者に思わせるのが、この映画はメチャクチャ上手いと感じた。

映画を観る前は、歳をとって仕事を干された元人気女性タレントが若返ることで男社会にリベンジしていく話なのかと想像していたが、そうではなかったように思う。
歳をとっても若い頃のようにチヤホヤされたいという考えがいかに醜いかを、強烈に突きつけてくるような内容に感じた。

終盤はホラーゲームの『The Last of Us Part Ⅱ』にでてくるボス敵のことを思い出した。

チヤホヤする側にも問題あると思うが、そちら側は血飛沫を浴びる程度で済まされているのが個人的には物足りなかった(映像的なインパクトは絶大だったが)。

女性側が加齢による容姿の変化によって、時に社会的評価や機会に影響を受けることがあるのに対し、男側は年齢を重ねても、エビを汚く食い散らかしてビジュアルが見苦しいことになっても、それが直接的に社会的立場を揺るがすことはないという世の中の不均衡。
「株主の皆様」がジジイだらけに思わず失笑。

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おきらく

4.0観ていると疲れる映画だが…

2025年5月17日
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怖い

興奮

驚く

鬼気迫る、老いや失われる人気との戦い。プライドが高すぎて、新しい関係を築くこともできず(散々葛藤する様が痛々しい)、誰にも相談できず一人で堕ちていく地獄。決して他人事ではなく(当方40代独身女性)、やりすぎのグロさに笑おうと思っても笑えない怖さがありました。サブスタンスのプログラムより心理面の方が怖いかもしれません。
徹底的にルッキズムをぶち壊そう!!!!!という意気込みだけは類を見ないものでした。今後のコラリー・ファルジャに期待です。

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gasshiy

4.0色々わかりみが過ぎる

2025年5月17日
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泣ける

悲しい

驚く

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ちゃたろう

5.0これを見た後にシンデレラの絵本を読むと笑顔になります

2025年5月17日
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たわし

4.0予想外!

2025年5月17日
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事前情報一切なしに観たので、予想外のホラー展開に驚いた。新たなボディを造るなんていうブラックな設定のSF好きです。どんな展開になるかワクワクしました。
男尊女卑やルッキズムをブラックユーモアなのか、ホラーなのかスレスレのところで、皮肉ってるのが面白い。特に男尊女卑の象徴の様な役、デニス・クエイドがゲスくて良かった笑。美しさに囚われた女優役のデミ・ムーアさんが汚れ役?だけど迫真の演技。クライマックスのシーンはかわいそうだけど、ブシャーのシーンは滑稽で笑えた。目からおっぱいも最高の皮肉。

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mz

4.0サブスタンス

2025年5月17日
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興奮

驚く

アカデミー賞受賞の超話題作「サブスタンス」鑑賞しました!
物凄い映画でした。デミ・ムーアの女優魂に感動、この役をよく引き受けましたね。心に突き刺さる狂気の社会風刺作です

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裕次郎

4.0デミ・ムーアの体当たり役がすごい

2025年5月17日
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いやー、物凄い映画だねぇ。これ。

そしてよくデミ・ムーアはこの役を受けましたね。自分自身とかぶらせているかのような役柄です。まさかの裸体までさらして体当たりの演技です。

鑑賞前までは、なぜアカデミーのメイクアップ賞受賞したか分からなかった。二人の入れ替わりや、美しさも分かるが受賞まででは無いから何かあるなと。

ラストのラストで、受賞理由が分かったよ。。。これあのグロテスクな造形に対しての賞賛よね。おぞましさが評価されたんだなと理解。この受賞の仕方ですぐ思ったのが、古き名作ホラー『ザ・フライ』に重なるところがありますね。あっちもラスト物凄い造形ですから。

しかしねぇ。あのラストの血しぶき以降は映画として必要だったかどうかですね。あのシーンから急にB級ホラー感になりチープに思えて違和感も感じました。個人的には、あのシーンなくて外に逃げる感じでも良かった気がしましたが。。。

まぁでも、物凄い映画観た気分です。最初から最後までのめり込んで鑑賞しました。ただ、アカデミー賞受賞してるからって、耐性無い人が見てしまったら悲惨ですねぇ。なんたって、肉片物凄いですから。。。

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いちごだいふくもち

3.0ラスト10分が…

2025年5月17日
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ストーリーのコンセプトは面白いと思うのだけれど、グロい場面が予想を超えて多かったです。
スーの中にエリザベスの存在が感じられなかったので 想像とは違う展開でした。ラスト10分は かなりメチャクチャ な感じがしました。

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あやあや

3.5化粧をし直す描写は女流監督ならではの視点

2025年5月17日
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怖い

斬新

若さと美貌にこだわった怪奇小説を彷彿とさせる大人向け御伽話。
本作の冒頭と終盤に出てくる路面に埋め込まれた名前入りの星が本作の全てを物語っておりました。
「美」に固執し、「美」によって承認欲求を満たし、「美」によって身を滅ぼす女優の姿がそこにあります。

導入の二つに分裂する卵黄、
シンメトリーになったTV局の赤い廊下、
白が基調となった清潔感溢れるトイレ、
そしてゴミ箱に捨てられるサブスタンスのUSB、
開始僅か5分足らずで描かれるそのどれもが絵画の様に美しく、観る者の目を釘付けにしてきます。
特に塵ひとつすら感じさせない映像からはスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」の様な清潔感すら感じてしまいました。
そんな中、デニス・クエイド演じるTVプロデューサーを下品に描く事に躊躇していない点に惚れました。
汚らしくエビを食べ、無節操に煙草を吹かす口元をアップにして、美の世界で生きている女性とは正反対の存在として描き、汚しい男性なのだという事を上手く印象付けていたと思います。

とにかく「美」にこだわる作品として映像は品を保っているので汚しい描写でもあまり不快感を感じない点が素晴らしく、デヴィッド・クローネンバーグの新作と言われても違和感を感じない肉質的なグロ描写でさえ「美しい」と感じてしまいました。
特にクライマックスでの「赤」の使い方は絶品!
監督の前作「REVENGE リベンジ」をご覧になっている方ならばお分かり頂けると思いますが、画面を染めていく「赤」に汚しさなどは一切なく、ひたすら息を呑むほどの迫力に圧倒されるばかりになってしまいます。

美しさとグロ、清潔感と下品、相反する価値観が巧みに混ざり合い「若さ」と「美しさ」を追求する御伽話。
生ぬるいチビッコ向けおとぎ話に飽き飽きした人には劇場入りをおすすめします。

余談ですが、クレジットにレイ・リオッタの名前があります。
どうやらクエイドの役を亡くなっていなければリオッタが演じる予定だったらしいです。
彼も品のない役には定評がありましたもんね♪

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かもしだ

4.0女優郡の圧巻の演技力

2025年5月17日
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デミ・ムーアの全てをさらけ出した体当たりの演技に驚いた。やっぱりアカデミー賞はデミが相応しかったのではと思わせる内容だった。

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rcr

3.5マーガレットさん

2025年5月17日
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は、もっとガリガリというかペッタンまな板な印象。あとの映画のときはちょっと大きかったのでなんかやったのですかね。前にも書いたけどこの人の裸は色気がないです。

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michi

4.5身につまされる、老いをポジティブに受け入れる重要性。

2025年5月17日
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クリストファー

2.5人格まで別にしたのが失敗

2025年5月17日
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分裂した時、完全に別人格にしたのは失敗では?

あくまでもデミ・ムーア本人が若い肉体を手に入れたことにした方がテーマがはっきりする。声だけはデミ・ムーアのままにしておくとか。

そうやってデミ・ムーア側になにかの利益をあたえるべきだった。でないと何のためにわざわざこんなことをしたのかよくわからなくなってしまってる。
で、若返ったことを喜んでいるうちに分身側が暴走するという風にすべきだったのでは?

あとブラックコメディとして作ったんだろうけど、いまいち笑えなかった。こういう「酷すぎて笑える」作品は好みのはずなんだが。とにかくかわいそうなだけなんだよね、デミ・ムーアが。
唯一「ツァラトゥストラはかく語りき」がかかったところは笑った。それくらいかな。

ラストのスプラッター展開も、単に暴れてるだけで作品のテーマと関係ないのが惜しい。鬱陶しいプロデューサーたちにやり返すようにもっていけなかったのだろうか。血まみれになるくらいじゃ納得できん。

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水原秀策

4.0スゴい作品

2025年5月17日
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アガサ
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