「前半はSF、後半はスプラッターホラー」サブスタンス ファランドルさんの映画レビュー(感想・評価)
前半はSF、後半はスプラッターホラー
歳とって落ち目のスターが、細胞培養により、若く美しい分身を作る。
前半はSFで、分身役のマーガレット・クアリーの美しいヌードもたっぷり見られる。
しかし、本体と分身のバランスが崩れだす後半は、まさにホラー。おぞましさに目を背けたいのに、次の展開に惹き付けられ、目が離せない。血だらけの阿鼻叫喚だが、それも作品のパワーだろう。
デミ・ムーアは、坊主頭になって女海兵隊員になったり、ストリッパー役をやったり、「ゴースト」のヒロインだったとは思えない役ばかりやっていたが、それにしても極め付きグロいこの役、よくぞやったと思う。
コメントする
トミーさんのコメント
2025年5月23日
共感ありがとうございます。
最後のモンスターエリザベスーは一体、どっちが演じていたんですかね?
しっかし何本も前歯抜いちゃって、エビ男のスマイル!攻撃に耐える、ギャグっスか?
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。