「デミの勇気ある選択に拍手!」サブスタンス カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
デミの勇気ある選択に拍手!
老いを受け入れる事ができず、人工的な手段で抗い続ける女性達(ハリウッドと言い換え可かもw)を痛烈に皮肉ったイソップ童話。
幾度かの美容整形と自分の子ども程の若い男性とお付き合いをし、自身も心身ともに老いに抗い続けたデミ・ムーアがこの役を演じた事に女優としての覚悟や何かしらの大きな意味を感じる事ができる。(警鐘みたいな・・・)
意図的な気持ち悪い描写が多かったが、TVの大食い選手権を観るのが苦手な自分にはデニス・クエイドが海老を食べる口元のアップが1番キツかった。
そう言えば、デニスが大好きで横取りした(んだっけ?)メグ・ライアンの近影を見てもかなり美容整形の後遺症が見られ残念に思ったような。
あの長い廊下はシャイニングのオマージュ?
唯一の救いはケミカルチックな電子音楽と「憐れみの3章」以来すきっ歯が可愛いマーガレット・クアリーのキレイな身体が見れたこと。(本物なのかな?)
あと冒頭のデミのレオタード姿も充分お綺麗だったけど、あれは補正してたとか?
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