「セックス、ドラッグ、そしてメガロン」メガロポリス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
セックス、ドラッグ、そしてメガロン
アメリカの大都市ニューローマの新都市メガロポリスを舞台に、革新的な市計画局長カエサルと、保守的な悪徳市長キケロと、その他富を得ようとする輩や貧困層の人たちのドロっとした話。
時間止めた?からのそれに気づいた?と良くわからない始まりから、カエサルとキケロの舌戦となり、なぜかカエサルのもとに12歳がやって来て巻き起こっていく。
VRだか幻視だか良くわからないみえるヤツに、これまた良くわからない新素材メガロンに、やっぱり良くわからないザ・ワールドにとSF要素は結構盛り込まれてはいるものの、それが見せどころに繋がっているかといえばそうでもないし、話しはドロドロだけど実は単純な話しを回りくどくて判り難くしているだけだし。
余計なことしないで普通の現代or近代劇で作った方がよかったんじゃないかなと感じてしまった。
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