「良い余韻のR18+」ANORA アノーラ Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
良い余韻のR18+
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Amazon Prime Videoの日本語吹替版を日本語字幕を付けて観ました。ロシア語で話す場面は〈かっこ〉有りで、英語は〈かっこ〉無しです。主役のマイキー・マディソン(吹替:瀧本美織)のキャラクターが魅力的で、その他のキャストとても良かったです。
前半は性描写多めのトキメキのシンデレラストーリーで、後半は(皆が同時に話して煩い)イライラするドタバタ劇(悲劇のような喜劇)なのですが、終わりがとっても良かったです。
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もりのいぶきさんのコメント
2025年10月28日
Don-chanさん、コメントありがとうございます。・_・
色々と考えさせる作品だったなぁ と、自分のレビュー
も読み返してみて、改めてしみじみとしております。
この監督の「スカーレット」という作品をアノーラ
の後に観たのですが、そちらの方が個人的に好みな
感じでした。(制作年はスカーレットが早い)
スカーレットも観ている側にあれこれと考えさせる
部分の多い作品で、この監督の特性なのだろうかと
思ってます。・-・
トミーさんのコメント
2025年10月27日
共感ありがとうございます。
皆が同時に話して煩いーよく見るシチュエーションですが、この辺の描写が上手いと引き込まれますね。
アノーラの本気抵抗も、ちょっと猛獣みたいで観ている方も近づきたくない気持ちでした。
かばこさんのコメント
2025年10月27日
共感ありがとうございます。
映画の7割くらいで誰かがわめいている喧しい映画でしたが、その分ラストの雪の中の、イゴールの車の中、ワイパーの音しか聞こえない静けさが際立ちました。なんともいえない安心感と心地よさ、イゴールの優しさがしみ込んできて、良いラストでした。良い余韻が残りました。








