「前半エロ後半コメディの傑作」ANORA アノーラ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
前半エロ後半コメディの傑作
2025年劇場鑑賞74本目。
エンドロール後映像無し。
アカデミー賞獲ったというので、堅苦しい陰鬱としたストリッパーの映画かと思いきや、まぁ前半はエロエロで、いや脱いでダンスで満足できるなんて皆さん紳士だね、と思ってたらやっぱり裏オプションがある子もいますよね。主演の子がとにかくエロかわいくて、ベッドシーンも何回も出てきます。シーン自体は短いのですが、もうなんかおつまみ感覚で随所に提供されます。ぼかしが入るような野暮な撮り方はしていなくて、なんかこううまく見えない感じでパンパンパンという流れです。
このまま肉欲に溺れた感じでいくのかな、と思う頃にロシアから送られたずっこけトリオの登場で一気にコメディになります。みんなハゲ頭のイゴール君に頑張れ!くじけるな!と声援を送っていたのではないでしょうか。
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