「鑑賞動機:カンヌ10割」ANORA アノーラ なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:カンヌ10割
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ショーン・ベイカー初挑戦。R18指定(エロス方向全振り)だけど、コメディ色も強くどこか爽やかさも感じられた。
予告で流れてたのは前半で、ある程度予想の範囲内ではあったけど、中盤は異色のロードムービーと化し(違います)、終盤はヘタレなリアルとバトりつつも、当初は思っても見なかった方へ…。
少なくとも脚本賞は取れ!
1年分くらいのF-wordを聞いたかも。
追記
そっかあ、『T-34』出てたのかあ。
ただの頭の悪い下っ端じゃなくて、聞き込み中に暴力装置としての面も見せつつ、薬とかマフラーとかのシーンで、「アレこの子、実はとても細かいところまで気のつく常識人なのか」ってギャップ萌えさせるの上手い。
追記2
脚本賞!Yes! 作品/監督/主演女優/編集もおめでとう。
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