劇場公開日 2025年3月28日

エミリア・ペレスのレビュー・感想・評価

全200件中、181~200件目を表示

3.5素顔のゾーイ・サルダナの活躍に目を奪われる

2025年3月28日
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tomato

4.0【”私の魂は誰にも渡さない!”メキシコ麻薬王が性転換手術により女性として過去の悪行を償う姿をミュージカル形式を交え描いた作品。抑圧された女性の叫びを描いた社会性とエンタメ性を兼ね備えた作品でもある。】

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館、TV地上波

悲しい

怖い

幸せ

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NOBU

2.5クライムコメディをイメージしていたけれど違った

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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ねこたま

4.0極悪麻薬王から、慈善団体の女神へ。

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

かなり面白い題材で、ゾーイでてるしミュージカルだし、、、、どうやって料理されてるのか興味があった。

ミュージカルはファンタジーと親和性がある。恋愛は相手を美化するからそうだし、フランス革命も古い話とドラマチックさで可能だ。しかし南米のこんな殺伐とした設定でどうやって、、、と思ったが上手いことやってて驚いた。特に初めの方の歌い出し、周りとの絡みや複雑な仕掛け、ミュージカルやり慣れた監督じゃないから新鮮な音楽とのやり取りが楽しめた。ゾーイもがんがん歌えてて楽しそうでよい、作ってる時は皆んなこんなに賞取れるとは思ってなかっただろうなぁ。
話も良いし、エンディングもなかなかである。
初のトランスジェンダー俳優の過去の差別発言が多少ミソつけた感あったが、映画賞受賞には影響なかったみたいだし、本人も激しく反省してるみたいだし良しとしよう。

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masayasama

4.0自分勝手な人たち

2025年3月28日
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エミリアペレスが激しく自分勝手な人に見える。家族と今までの人生を捨てて新しい人生をスタートさせたのに、でもあれが欲しい、でもこれがやりたい、理由は理解できるけど腹が立った。セレーナ・ゴメス演じるダメ親も、どいつもこいつも自分勝手。「自分の人生を生きよう」的なフレーズが何度も出てくるけど、自分主義の美化が極まった映画といってもいいんじゃないか。結局しわよせがいくのは子ども、不憫すぎ。

けど、ここでもう一人の主人公である弁護士リタの存在。彼女こそこの映画の良心であり、唯一感情移入できる人物だった。誰かの人生の中で生きて、現実に打ちひしがれ、一発逆転に成功したけどまた誰かの人生に振り回されて。それは彼女の選択と意志で巡り巡った結果なんだろうけど、なぜか哀れで寂しく感じる。最初はリタの物語から始まったけど、いつの間にかエミリアペレスの物語になっているように、結局リタはエミリアペレスの人生の中で生きているように思えた。

ゾーイ・サルナダはアカデミー賞も納得の演技!失礼な話こんなに上手い女優さんだとは思わなかった。主演のカルラ・ソフィア・ガスコンには引き込まれた、私生活では色々とあったようだけど、素直にまたスクリーンでみたい!アノーラよりこっちの方が好き。

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hihin

4.0ミュージカルだったんだ!

2025年3月28日
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知らなかった!

リタが任務完了で、タクシーの中で、泣き笑いするところと、授賞式みたいなとこで、歌いながら踊るシーンが圧巻だった。

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ボケ山田ひろし

2.5ビンゴ!

2025年3月28日
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SAKURAI

4.5設定の斬新さは唸らされたが、好みは分かれそう。

2025年3月28日
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怖い

単純

難しい

なるほどアカデミー賞作品賞など多くノミネートされることだけある。
設定がいかにも斬新さがありなかなかいい。別にミュージカル調にしなくても
いいのはと思ったが、この作品はミュージカル調で正解。すべての要素で斬新が
際立った。
ゾーイ・サルタナの演技は素晴らしかった。
前半は平凡なストーリーばかりだが、後半はびっくりするぐらい場面が変わる。
ラストはいかにもメキシコらしい。
この作品の好みは分かれそう。

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ナベウーロンティー

4.5誰にも奪えない

2025年3月28日
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たいやき

4.5ゾーイ・サルダナ

2025年3月28日
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鑑賞方法:映画館

アカデミー主演、助演女優賞にノミネートされゾーイ・サルダナが見事助演で獲得

主演ノミネートのカルラ・ソフィア・ガスコン、過去のネット上での問題発言で大本命から脱落してしまったのだが、観ていて主演はゾーイ・サルダナなのでは!?

ま、タイトルがタイトルなので…

映画自体はミュージカル形式を挟みつつ、ドンドン突拍子もない方向に進んでいく

人間讃歌映画として、出てくる女性が皆トンデもない生き方をみせてくれるのだが、男性目線で観ていると、とてもこんな生き方はできません、スゲーな!、と オワリ

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うんこたれぞう

5.0オーディアールの魔法と8人の◯◯たち

2025年3月28日
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ハチ

4.0女性映画Zero

2025年3月28日
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2024年。ジャック・オーディアール監督。メキシコの麻薬カルテルを仕切る男が、幼少期からの女性になりたいという願望を抑え難く、若くて優秀だが恵まれていない女性弁護士を雇い、家族にも内緒で性転換手術を行い、まったく新しい人生を歩もうとする話。
思い切った手段に打って出て人生を変えようとするという映画的な物語の枠に沿いつつ、主人公というべき女性が2人いたり、ミュージカル的に踊り出したりしており、現代映画の趨勢にも乗っている。女性が主役となって喜びや悲しみや苦しみを描く映画を女性映画とすれば、トランスジェンダーの女性が主役の1人になっているだけで、性も愛も仕事も貧困も描かれた正統的な女性映画と言えるだろう。むしろ、別の性から女性になるところから丁寧に描かれるのだから、女性映画のZero地点に立つ画期的な映画だ。

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文字読み

4.5意外性たっぷり

2025年3月28日
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意外性たっぷりにスペイン語で展開される予測不能なミュージカル。
メキシコの現実を背景に、それがもたらす抑圧とそこからのそれぞれの解放をノリノリで。歌が心情や事実を明らかにする作りで、ミュージカルなのに歌が映画を止めない!そこはとても良い。
そして登場人物がみんな懸命に自分の人生のコントロールを自分のものにしようと必死に頑張るし、足掻く。自分に正直に。
ただ、エミリアは欲張りだなぁ…とは思ったよね。そしてそれがもたらす結果が…
カルラ・ソフィア・ガスコンも彼女じゃなきゃ出来ない役だし、セレーナ・ゴメスも、アドリアーナ・パスも素晴らしかった、知らなかったけど。
ただ、本作はゾーイ・サルダナだよね。アカデミーでは最優秀助演で見事に受賞したけど、実質主演。圧倒的な演技力と存在感と、歌とダンス。素晴らしい。

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ぱんちょ

4.0理想と現実を生きる

2025年3月28日
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hum

3.0強欲

2025年3月28日
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クロネコ。

4.5男の人生から女の人生にスイッチした映画。

2025年3月25日
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興奮

難しい

ストーリーが良かった!
軽くサスペンス要素も入っていたからより面白かった。
単なる性別変更した人生話しではない(笑)

結局、あの弁護士は儲けたのか?ちょっと気になる。
ラストは何か切なさがあった。

ミュージカルは必要だったのか?(笑)
歌に乗せた方が伝わりやすいとの意図か。

時々映る夜景とお洒落なインテリアがマッチしていて好きな映像でした。
どこかラテンを感じたのは私だけだろうか。

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ノブ様

4.0人生は一度きり

2025年2月27日
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どの人も生き辛さも欲もある。
でももしそれを来世に期待ではなく、今生で自分が求める生き方を最大限に叶えられるとしたら?
そしてその夢が叶った後の人生を其々がどう生きるのか、という壮大な話。

彼の渇望が成就した事で変化した世界は、彼を取り囲む女性達の運命も変えていく。
彼女達の本当の自分への道が果たして幸せで終わるのか。
面白かった!!

夢が叶うという正に夢のようなお話だけど、生きている限りそこがゴールではない。
登場人物全員、ある意味夢を叶えていくけど、どれも一筋縄では行かない雲行き。

彼から彼女になった主人公に至っては、その後今までの軌跡とは真逆の人生を歩むことに。
自分らしい生き方を、最大限に求めると必ず幸せになるかはわからない。人間の欲には天井も底もない。
人生は一度きり、ご利用は計画的に。
でも計画通りに進んでも、生きてる限りは色んなものの更新が続く事を忘れずに。
学ぶわー。

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icco

3.5分類不能の痛快エンターテイメント。

2024年10月2日
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メキシコの敏腕弁護士リタ(ゾーイ・サルダナ)は難事件をさばいて名声を獲得するが、その才能を利用しようと考えた麻薬カルテルに狙われてしまう。そして拉致され連れてゆかれたアジトで、組織の大物ボスと対面する。ごつい巨体に刺青だらけの身体、あらゆる悪事に手を染めてきた冷たい目。いったい何を要求されるのかと怯えるリタに、ボスは「性転換手術を受けて女として第二の人生を送りたい」と予想の斜め上をゆくことを言い出す。

そして組織の莫大な資金にささえられてリタは世界中をとびまわり、テルアビブでボスが望む手術を受けられるよう手配する。手術は成功し、ボスは「エミリア・ペレス」として生まれ変わり、妻(セレナ・ゴメス)と子供二人を棄てて新たな土地で行き始める。しかし数年たつと子供への思いが断ちきれず、かれらの「伯母」として共同生活を送りたいとまたリタに持ちかける…。

この予測不能の物語が、あざやかな踊りと耳に残るメキシカン・メロディー全開で進行する痛快活劇です。「法廷犯罪スリラーLGBTQコメディ風味のスペイン語ミュージカル」と、まあ気持ちよいくらい全部盛り。

カンヌでの批評はあんまり良くなかったようだけど、カメラも編集も美術も照明も、すべてがきわめて周到に設計されているし、音楽もよくできている。ミュージカル映画の難所である「日常の世界から歌・踊りの世界への移行」も上手に処理されている。ミュージカル映画に、それ以上何を望むのか?

そしてエンディングの余韻は、ロシアの長大な小説のように悲劇性と祝祭感をないまぜにした見事なもの。そう、これは存分に人を楽しませながら寂しさも消えていない、古典的な童話なのです。

ゾーイ・サルダナにこんな才能があったなんてねえ。彼女はアカデミー女優賞候補にあがるんじゃないかな?

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milou

3.5人類は3種類、男と女とオバサン!

2025年4月8日
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無論、オバサンは男にあらず。かといって女の範疇でもない生き物!とは、野坂昭如の箴言だが、昨今の“多様性”なる言葉は、映画界においては単なるネタ切れの謂ではないか!パクリをオマージュというような。
今年も、そんなオバサンの映画ずいぶんありましたなあ。教○になったオバサン、若い男の犬になったオバサン、48歳で初体験→即妊娠したオバサン、レズだったと告白したオバサン、バカ息子を持つアメリカ大統領のオバサン.....

10年前なら、整形して別人になった麻薬王が、改心して善行をほどこすが、因果応報……ってな具合の、誰も食いつかない翻案に“多様性”をビルトイン! 『ホンモノの女優』を充てて、しかもミュージカル仕立てとは畏れ入る。全く何処へ行ってしまうやら、これが海の上なら、行先不明の航海は弁護士リタの羅針盤だけが頼りなのに、悪に染まってしまう危うさもみせたり、人情味たっぷりに寄り添ったり、揺れ動くが、最後まで”主役“であり続ける。助演女優賞は如何なものか!? どう観たって主演だよね。
気になったのは、嗅覚でのイメージ喚起に優れる全ての女性は”パパと同じ匂い“に即、反応します。“疑われる”こと間違いなしで、あの、いかつい肩幅や歩様もいただけない。まあ、身勝手な願望だけに終始したわけでもなく、少しは人様のお役に立ったので、あの死に様は犯した罪との相殺か。

オバサン、オバサンって連呼してると、石でも投げられそうなのでこの辺で失礼します。

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ノーキッキング

4.0またまた…

2025年4月2日
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泣ける

単純

先日鑑賞した「教皇選挙」に続き多様性を扱った作品
またまたここまでやるかって、笑

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あきちゃん
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