「自称兵器マニアの戯言」ボーン・トゥ・フライ ジョン・ドゥさんの映画レビュー(感想・評価)
自称兵器マニアの戯言
中国軍のヤンチャな戦闘機乗りが新型戦闘機開発に青春とか命とか懸ける…
最後にいつもの「中国人民解放軍、最強!」が出てくるまでは普通にイイ話だった。
ただし、トラブルの内容が素人には分かりやすくマニアにはあり得ないのが鼻についた。
エンジンが暴走したら操舵できなくなる?
荒野を飛んでいたのに何時の間にか大都市上空?
風も無いのにメッチャ流されるパラシュート?
最後の事故、結局どうやって回復した?
英語を話すパイロットが乗った米国製戦闘機に領空侵犯され先制攻撃までされた?
などなど、こういう茶番が気にならないなら楽しめるだろう。
兵器は中国軍の各種戦闘機や未だに実戦配備されていない米国製の無人戦闘機などが実機とCGで登場し眼福だった。
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