「月面第一歩は猫?」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン あっきゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
月面第一歩は猫?
カプリコン1以来、この手の宇宙フェイクモノ?が定期的に出てくる気がする。やはり60年代の技術であんな事成し遂げるのは到底無理、という感覚がアメリカ人にもあるのだろうか。実際に着陸できているのに猫が歩いている画像が流れて大混乱、という地獄絵図もちょっと見てみたかった。
と言いつつここのドタバタ感が唐突過ぎて少し興醒めかな。
それより酷い生い立ちを頭脳と根性で巻き返してしまうスカヨハ姐さんがカッコいい。何かマドンナに重なってしまう。ぶっちゃけストーリーより姐さんの生き様に感動した。
夜空をタンデムで優雅に遊覧する時の小道具は例によって空のキャデラックP51D、アメリカ人はこの飛行機がホント好きなんやね〜(プレーンズではF4Uだったけれども)
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