「『カプリコン1』のリメイクではなかった」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0『カプリコン1』のリメイクではなかった

2024年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

アポロ計画の月面着陸の話と、その映像製作という事は知っていたので、『カプリコン1』のリメイクだと思っていた。
『カプリコン1』はシリアスな話だったけど、こちらはコメディでした。
まったく違う映画です。
それに実際に月に着陸したかどうかは...

スカーレット・ヨハンソンは良いですね。
なんてったって、ブラック・ウィドウだし。
スカヨハは素晴らしい女優さんです。

チャニング・テイタムはどこかで見た事があるなーと思って調べたら、
『ホワイトハウス・ダウン』でジェイミー・フォックス演じる黒人大統領を助ける警察官でした。
(ジェームス・ウッズが裏切るやつ)
イケメンです。

笑ってしまうシーンが度々あった。
たけど、見た映画館が田舎で観客数が10名ちょっとの上映回だったので、全体の笑いとはならなかったのが残念。。
満員の映画館なら爆笑になってたのになと思ってしまった。
とにかく笑えるシーンがたくさんあります。

シリアスな場面にムードたっぷりなシーンもあり、さすがのハリウッド映画という感じだったかな。
BGMも良かったですね。
聞いた事のある曲がたくさん流れてきた。

1969年のアメリカの話。
今から50年以上前に月に着陸して人が立ったというのは凄い!
まだテレビが白黒だった頃でしょ。
今の科学技術なら簡単に行けるんじゃないですかね。

はりー・ばーんず