劇場公開日 2024年7月19日

「セルフいじり的エンタテインメント」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5セルフいじり的エンタテインメント

2024年7月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

月面着陸映像は、夢のある話だから本物であってほしいと思う反面、あんなヘッポコ宇宙船で?というのもある。
50年以上経っても本物だフェイクだと言われているけど、まさかそれを映画化とは。
そんなことして大丈夫なのか?内容次第では各方面から叱られやしないかと思っていたけど、なるほどそういう着地とは。
不吉なだけではない猫の使い方も良い。

衣装がとても素敵。
スカーレット・ヨハンソンは、役作りしたのか天然なのか、グラマーっていうのかな?当時のファッションがよく似合う。
もしや見逃してしまったのか、なぜかチャニング・テイタムが1人だけカジュアルで、少々スポック感ありなのが気になる。
そしてああいう役柄でウッディ・ハレルソンが出てくると、途端に胡散臭くなるからスゴイ。

生まれる前の出来事だけど、発射の時は席が震える程の轟音で、その場にいるような雰囲気を楽しめるし、単純明快なエンタメ映画で面白かった。

コビトカバ
トミーさんのコメント
2024年7月21日

共感&コメントありがとうございます。
TV苦手でネクタイ直してもらってる所が、可愛らしかったですね。

トミー
トミーさんのコメント
2024年7月21日

NASA内でも浮いてましたね。ミスタースポックには大笑い、アポロ13にも一張羅を着る責任者居ませんでしたっけ?

トミー