「月面着陸は、リアルか?フェイクか?」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
月面着陸は、リアルか?フェイクか?
その実、人間が宇宙へ行く意味をユーモラスに問う映画だった‼️
いつも英語の歌詞を聞き流している「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」
その題名の意味?それは、
「私を月に連れて行って」
なんですって!!
もちろん、連れてっては貰えないけれど、月面を歩く映像は、
はたして「本物か?」
それとも「偽物か?」
そこに映画の宣伝は、重点が置かれ過ぎてましたが、
本当は、アポロ1号の打ち上げ失敗で、3人の宇宙飛行士が死亡して、
アメリカ人は痛手を負います。
特にこの映画の主人公の技術責任者のコール(チャニング・テイタム)は
自分のミスだと常に自分を責めています。
アポロ1号の失敗のみならず、実験中含めて数十人の飛行士の死。
1957年。ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功。
そして1959年、先に月面に到着したソ連のルナ2号。
これによりアメリカのアポロ計画は大きく出遅れるのです。
そして時の大統領ケネディは
「1969年までには月にいく」と約束をして、その後暗殺されましたね。
このケネディの「アポロ計画の約束」を果たすのも
NASAのスタッフにとっての
大事な長年のミッションでした。
★★★予算の獲得・・・
これには議員の賛成票を増やして議会で予算を通すこと。
これにはPR担当のケリー(スカーレット・ヨハンソン)の凄腕が
ものを言うのです。
ケリーにとって出来ないミッションは何一つない!!
スカーレット・ヨハンソンの猪突猛進キャラ!!
メッチャ頼もしいです。
そしてナイスバディにカラフルな色の可愛い洋服。
着せ替えバービー人形みたいでウットリ。
予算が通った暁には、
「これで復路の費用も確保したぜ!!」
なあんてジョークにならない発言もあり、
えーっ、予算が足りないと、宇宙に行き放し??!!
やはり【お金の問題は大きい】かったです、予想以上に。
月面に飛行士が降りられないリスクを避けるために、
スタジオに月面を作り役者が演じるフェイク映像制作請け負うケリー。
実際の月からの衛星画像とフェイク画像を並べて、
挙句にどちらが本物か?区別がつかなくなる。
この辺が見せ場で、ハラハラドキドキでした。
《黒猫ちゃん》のオイタがなかったらヤバかったですねー。
陰謀論はソ連のやっかみか?
世界的に陰謀論大好き族の、盛り上げ!?
陰謀論がどんなに幅を利かせようと、
【真実の持つ強さ・・・ありのままの真実こそ、
【本当の輝きを放つのです】
フェイクでキャリアを築いてきたケリーと、
正反対の超真面目人間コニーのラブロマンスも絡めて、
【本物が偽物に勝つ】
そんな映画でした。
本物バンザーイ‼️ブラボー‼️
琥珀糖さん
おはようございます☀️
コメントを頂き有難うございます。
マッチョな体つきも、敢えての無表情も、オードリーの春日さんだったなぁ (笑)
タートルネックにライン、ホントだぁ!おんなじ 😁
ポップで明るい仕上がりに、アメリカを感じました 🇺🇸
22度ですか❗
涼しいですね。
日本の気候はおかしいです。
テイタムさん、顔が好みじゃないんですよ😁
スカヨハさんは
素敵ですよね
来週はデットプールに期待です。
大好きなヒュー様です❣️
こんにちは~。
今日の天気予報が37度です。
出かける途中のバスの中ですがこの朝から暑いです。
私的には後味の良い作品でした。
強いていえば、好きな俳優さんが出演していないのが残念です。
でも良かったです。
コメントありがとうございます。
私は車には詳しくないですよ。
私のレビューには書かなかったのですが、真っ赤なコルベット・スティングレーやコールが乗っていたブルーのマスタングとか車もカラフルでした。(その位しか判りません)
ちなみにコールが乗っていたP51Dもマスタングです。
いかにも50数年前のファッションや髪型、さすがによく似合ってましたよねー!時代的に女子が少ないのかもですが、もっと女子たち、観たかったです😭…
スカヨハの役も、めっちゃカッコよかったですね!
琥珀糖さんも今日だったんですね。
満員を心配して出掛けたら、ガラガラで心配になりました(笑)。
久々に「面白い」と思えた映画でした。
スカーレット・ヨハンソン、素敵でした。
てか、月面着陸映像ってリアルタイムでテレビ放送されてんですね!?
琥珀糖さんのコメントの仕方だと。
もし、その時の映像あるなら観たいですね、てかYOUTUBEとか探したらあるかもですね。
こんばんは~
こちらこそ私のユーモアを分かってくれてありがとうございます。
アポロ11号、月面着陸というワードは勿論知ってましたがちょっと世代が違うかもです。何となく知ってた?聞いた事があるって言った方が正解かもです。