「デブ・パテル凄い」モンキーマン りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
デブ・パテル凄い
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インドで幼い頃に故郷の土地を搾取される際、母を殺され、目の前で母は火をつけられて焼死し、孤児となったキッドは、どん底の人生を歩んできて、現在は闇のファイトクラブで猿のマスクを被りモンキーマンとして、殴られ屋として生計を立てていた。そんなある日、キッドはかつて自分から全てを奪った者たちのアジトに潜入する方法を見つけ、成功したが、失敗し、撃たれて川に落ちた。その後、助けられ、修行を積み、モンキーマンとなって復讐に挑む、という話。
最初、トイレで躊躇した時、失敗したな、って思ったけど、それから再度太鼓のリズムに合わせての修行するシーンからがなかなか面白かった。
デブ・パテル監督自らがキッド役で主演し戦うのだが、手脚長いしスマートじゃ無いけどカッコよかった。
キッドが少年時代に母を殺される経緯も、途中で時々思い出すようなシーンで挿入されるのが面白かった。
痛い、って思わせる演出はなかなか良かった。
もう一度、デブ・パテル凄い。
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