劇場公開日 2025年3月20日

教皇選挙のレビュー・感想・評価

全644件中、81~100件目を表示

4.0名前が覚えられない…

2025年8月3日
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鑑賞方法:VOD

知的

キリスト教の予備知識も薄く
ユダは、わかるけど、ヨハネは聞いたことがある程度 イノケンティウス???
俳優さんは、見たことあるような…
ジャン・レノしかわからないと思って検索したら別人(笑)
でも良作品だと思う
絵や所作が美しい 知らない世界を覗き見しているような なるほどと思う信仰
ただただ見入るばかり 見応えありました
ラストも味わい深く良かった

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きなこ

4.0これは戦争だ

2025年8月3日
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映画評でおおよそのストーリーを知っての鑑賞。途中、これは三谷幸喜の重々しい版かと。あれやこれやと候補者の問題が噴出、あぁ主人公大変。推しの枢機卿からは非難され、何でやねん!の心境。
枢機卿たちのあまりに俗っぽく、男子校の中高生かと思われる描写。これを見ると尊敬されなくなりそう。シスター達のぞんざいな扱われ方、現代においても枢機卿は高年の男性だけ、そりゃぁ信者も減っていくよと思っていたら最後にそう来たか。
イノケンティウスにどういう意味があるのかないのか分からないが、どんな秘密があるのかとヒヤヒヤしたがまぁ良かった。現実なら大騒ぎかもしれないがそうなっても良いんじゃない?

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GAB I

4.0勇気のスキャンダラス描写。

2025年8月3日
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鑑賞方法:VOD

興奮

難しい

驚く

アカデミー賞で、「アノーラ」と作品賞を争ったと言うのも頷ける映画でした。

驚きのラストであり、人によっては、こんなラストは認めないと言う人も出てきそうな映画です。
深い問いかけを残す、良質なサスペンス・ミステリーですが、同時にそれくらいセンシティブでスキャンダラスな映画です。

この映画の公開中に、なんと本当に教皇選挙が起こるとタイムリーな事態となってしまい、
日本も含めて興行的に大ヒットしたのはちょっと皮肉です。

ミステリーものなのでネタバレ注意です。特にウィキペディアにはもうご丁寧に1から10まで全部記載されているので(笑)

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ガッキー

3.0顔を見て話のすじがわかってしまった。

2025年8月3日
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鑑賞方法:その他

秘密の枢機卿。横顔で登場した時はまだわからなかったが正面から顔が写った瞬間話のすじがわかってしまった。

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neko

4.0みんな知っているけど知らない

2025年8月2日
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鑑賞方法:VOD

知的

驚く

斬新

次の教皇を選出する選挙であるコンクラーベ。
日本でも報道されるので、コンクラーベのことはみんな知っていても、密室で行われる選挙の実態は誰も知らない。
そこに目を付けたのがこの映画ですが、観客を退屈させないように次から次へと教皇候補者にスキャンダルが発覚していきます。
まさか、実際のコンクラーベでは、そんなことは起こらないんでしょうが。
結局はコンクラーベ進行役の主人公が教皇に選出されるのかなと思っていると、最後に大どんでん返しが起こります。
単なる選挙をよくここまで面白い映画作品にまで作り上げたと思います。

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KAZddo

3.0「2人のローマ教皇」のような身近さを期待してしまうと…

2025年8月2日
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鑑賞方法:VOD

第97回アカデミー賞8部門ノミネートで脚色賞受賞というとても評価されていたことと、意外にもと言ってはなんだが「2人のローマ教皇」をとても楽しく観れたことによりバチカン市国が少し身近に感じつつあったこともあり、それでは本作もと期待して鑑賞。
雰囲気もあり良く練り込まれた作品だとは思うが、個人的にはいまひとつ良さを享受できなかった。ほぼずっと薄暗い屋内で込み入ったストーリーが展開されていくのは少々退屈に感じてしまったし、当然のことではあるが皆同じ服装がゆえ、なかなか登場人物の人となりを覚えきれない。そしてなにより「2人のローマ教皇」のようなコミカルさが全くない。この題材をこのモードで淡々と撮ると、エンターテイメント好きとしてはハードルが高過ぎてしまう。こんなにも評価された作品を前に、恥ずかしながら何度も睡魔に襲われてしまった。
誠に勝手な言い分であることは重々承知しているのだが、この冴えない感想が率直なところかな。あらすじをしっかり押さえてから観るべきだったのかもしれない。

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いけい

4.0程よく面白かった。 もっとハラハラする感じを想像してたけど、意外と...

2025年8月2日
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程よく面白かった。
もっとハラハラする感じを想像してたけど、意外とスッキリして分かりやすい話だった。もっと色々な思惑や筋書きが入り組んでるような話かと思っていた。小説じゃなくて映画だから、そういうものなのかもしれない。

個人的に好きなのはは、皆んなが人間臭くてしょうもない部分をもっているところ。人生の先輩方ばかりだというのに我が身のことしか考えてないとか、みっともないとこが凄く良かった。だからこそ、理想に近づくために、、、ていうのがグッと来る。
あとは、太陽の光が差して明るいところ。ちょっとだけ神様を感じた。

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まゆう

3.0聖なる俗人たち

2025年8月2日
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鑑賞方法:VOD

名優おじいちゃんたちの演技合戦、カソリックのアウトレイジでした。
きっちり2時間眉の動き、筋肉の動き、ドアが閉められたあとのコンマ秒、の演出に魅了されました。
こういう映画を見られるのは嬉しいですね。

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あした

3.5多様性?

2025年8月2日
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鑑賞方法:VOD

権力争の上、最後の結果は。。。
驚きの最後。上手くまとめた感はあり。

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emp

3.5息詰まるせめぎ合い

2025年8月2日
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鑑賞方法:VOD

野望の中で枢機卿たちがせめぎ合い、主人公は探偵パート。新事実の発見でどうなってしまうのか〜!?まではおもしろい。

おもしろいのだが、そうはならんだろ…という展開で最後はやや興ざめ。最後の最後のどんでん返しが良かっただけにそこに至る前にもう少し説得力が欲しかった。

あと、やっぱり俺、カトリックじゃないからそこは少し入り込めないところがあるのは否めない。

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マルボロマン

4.03.8

2025年8月2日
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鑑賞方法:VOD

密室でどこまで暴けるのか
どこまでやっていいか
管理人はどこまでが役割か
現実では真の聖人が選ばれてほしい

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トシ

4.5現実?虚構?

2025年8月2日
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鑑賞方法:VOD

この映画の公開期間中に当時のローマ教皇フランシスコが逝去し、実際にコンクラーヴェが開催されたことは記憶に新しいですね。当時、映画館に見に行こうと思っていたんですが、公開期間後期に差し掛かってしまっていたので、今回VODで見られるようになったのは助かりました。

いやぁ、しかしね。虚々実々とはこのこと。何かで、コンクラーヴェは権謀術数が渦巻く世界だと見たことがあるんですが、この作品で描かれているのはまさにそれ。神に使える人たちが、こんなことをしているのは悲しいですね。知らんけど。

保守派、リベラル派が競い合うのは、宗教の世界でも、俗世でも同じなんですね。この作品で描かれているほど、ここまで激しく戦われるいるのかはわかりませんが。

途中「あぁ、こうなるんだろうな」と結末を予想していたんですが、作品で描かれた結末はその上を行きます。驚きです。そんなことあるのか!と。実際にこれが起きたら、世界は大混乱かもしれませんね。

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勝手に評論家

4.0聖職者

2025年8月2日
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鑑賞方法:VOD

途中まではこれが聖職者を決める選挙なのかと。
結局欲と権力かと思われたが、
ラストは思わぬ展開に。
前職教皇の凄さというか、
時代に沿った教皇の在り方を示された。

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上みちる

3.0彩度の低い映像で赤が映える絵画を見ているようだった。 物凄く単調な...

2025年8月1日
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鑑賞方法:映画館

彩度の低い映像で赤が映える絵画を見ているようだった。

物凄く単調なストーリーで今まで映画を観てきて初めて眠くなった。多分ストーリーだけではなくてボイスや効果音、音楽も低い音で単調だったため余計眠気を引き起こされたのだと思う。最後の最後は少し意外な展開で良かった。

聖職者といえば俗世から離れた神聖な職業で人間ができている人が就いているように思えるが、実際は政治家などと一緒で欲にまみれた部分も多くあるのだと。まぁ日本のお坊さんもよくキャバクラで遊んでいると聞くしそんなもんですよね笑

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あんバタさん

4.0神父の資格

2025年8月1日
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面白かったね。コンクラーべの結果は、長年洋画みてるから、自ずと答えはでる。ラストのサプライズは以外でしたね。

それにしても神父が下世話すぎる。コンクラーベに出る神父は本来人間を超越した者と勝手に理解してたけど、こんなものなのか。。まあフィクションだけどね。人間って欲が深いからありそうな気もする。

ローレンス芸達者ですね。

無くせばいい問題でもない気がするけどね😅

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ken

1.0これは話題作じゃなきゃ観てない

2025年8月1日
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鑑賞方法:VOD

ローマ教皇選挙。おじさん達の戦い。タイトルからして、そそらないが、覆して欲しくて観てみた。結局何が面白いのか、わからなかった。あらすじや評価されている点を見てみても共感は皆無。ここまで世間と自分の評価に相違があるのかと驚かされる。気になる方は観て欲しい作品。

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RYO

4.5コンクラーベの裏にある野望と陰謀

2025年8月1日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

斬新

フランシスコ・ローマ法王の死去に伴って、今年の5月に行われた『コンクラーベ』によって、新しい教皇として、初のアメリカ人・レオ14世が、その職に就いたのは記憶に新しい。丁度、時を同じくして公開された本作。無宗教の多い自分を含めた日本人にとっては、あまり教皇の存在を意識することは無いだろう。しかし、14億人とも言われるカトリック教徒のトップに立つ新指導者の誕生は、バチカンの広場に集まる群衆の姿を捉えたニュースを観ても、その影響力は世界的に絶大と伺える。

そんなバチカンのシスティーナ礼拝堂で行われる、教皇選挙『コンクラーベ』の舞台裏に画策する、新たな教皇の座を狙う枢機卿達の野望と陰謀を描いた本作。今回の実際の選挙の裏側にも、こうした教会内部での覇権争いが隠されていたのなら、コンクラーベも、どこかの派閥争いでくり広げられる国の首相選挙と、あまり変わらないのかな…と思ってしまう。

まあ、それはさておき、本作では、100人以上教皇候補者の中から、教皇に相応しい人物を選出する、コンクラーベの運営を一任された、レイフ・ファインズ演じるローレン主席枢機卿を主人公に、その立場からの葛藤や苦悩を中心に描かれていく。第1回、第2回と選挙をしても票が割れ、決らない教皇の座。公平な立場から見定めようとするローレンだったが、その水面下では、過去のスキャンダル、闇献金、性差別、宗教戦争等の様々な確執によって、候補者同士の醜い足の引っ張り合いが行われていた。

作品を全体を通しては、教会のごく一部の人間だけによる密室選挙だから、もの静かなシーンが続く。しかしそこには、妬み、恨み、嫉み、葛藤といった負の感情が、人間臭い怖さを滲ませている。そして、何度目かのコンクラーベによって、ようやく決まったの新教皇は、それだけでも大きなサプライズだった。しかし、本作の真のサプライズは、その教皇が決ってからだ。このサプライズなラストとベニテス枢機卿が、宗教戦争を語る枢機卿を前に語る説法は、様々な多様性を願う製作者の意図を強く感じるもので、イスラエルやアメニカのトップに座る人に聞かせたい内容だった。

それにしても、あのシスティーナ礼拝堂は、映画の為にセットで造ったと言うのだから、ハリウッド映画は規模が違う。バチカンの実物は自分も観たことは無いが、昨年、大塚国際美術館に行き、全く同じに再現されたレプリカの礼拝堂を観てきた。レプリカとは言え、その荘厳さと威厳さに圧倒されたことを覚えている。また、衣装や小道具を映し出す映像もまた、美しさと気品が伝わってきた素晴らしい作品だった。

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bunmei21

3.5<キリスト教の予備知識がなくても楽しめる一本>

2025年8月1日
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鑑賞方法:VOD

バチカンやコンクラーベといった用語に詳しくなくても、十分にサスペンスとして楽しめました。
おじさんたちが延々と総裁選をしている様子が描かれるのですが、登場人物の顔や名前はなかなか覚えられず、専門用語も多くて少し難解。
それでも物語は次第に緊張感を増し、「穏やか」とは程遠い、「戦争だ!」なんて言葉すら飛び出してくる展開に引き込まれます。

そして、ある人物の口から発せられる一言が胸を打つ。
ここで、すでに映画としてしっかり成立しています。

けれど、この作品は「キリスト教映画」ではありません。
宗教テーマを扱いながらも、あくまでエンターテインメントとして昇華されている点が、この映画を魅力的にしていると思います。

面白かった!

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abu

3.0意外にも泥くさい展開

2025年7月31日
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鑑賞方法:VOD

ローマ教皇の座が空いた。3週間後コンクラーベが始まった。レイフファインズ扮する首席枢機卿であるローレンス枢機卿が選挙を取り仕切った。しかし隔離する寸前に解任された枢機卿がいた事を知った。また新たに任命された枢機卿が来ていた。

選挙の責任者とは大変だが、首席枢機卿が次期教皇ではないんだね。それに枢機卿でもやはり野心丸出しの人もいるんだね。さらには5回投票しても決戦とか無くて口頭での調整はするものの全ていちからなんだな。意外にも泥くさい展開だったね。

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重