「説教と物語の融合」教皇選挙 映画BARシネマーナさんの映画レビュー(感想・評価)
説教と物語の融合
個人評価:4.3
教皇選挙の舞台裏と対比させ、問われる信仰の本質と宗教とは。
劇中での説教の内容に、何度か心こみ上げる部分があり、無宗教の私には感銘をうけるシーンが多々あった。
説教と物語が上手く融合していると感じる。
映像と音楽も素晴らしく、バチカンの重厚な空気が作品から溢れ出ている。
また、この重厚な絵を作っているのは、まぎれもなくレイフ・ファインズの業であろう。
この名優のストイックな演技こそが、本作の柱となっている。
かつて地動説を認めなかった過ち。世界が進むにつれて、再び変化を受け入れる時代がやって来る。
『確信こそが罪』鑑賞後もこの言葉が深く突き刺さる。
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