「見応え十分な映画」教皇選挙 いちごだいふくもちさんの映画レビュー(感想・評価)
見応え十分な映画
コンクラーベ今年初めて知りました。
映画でもそうですが、実際に今年行われたので知ったので、映画がかなり興味ありました。
難しい映画かなと思いましたが、そんな事なかった。結局ローマ教皇を決めると言っても、所詮は人間。なんか、権力や足の引っ張り合い、しまいには不正まで。これほんと、枢機卿なのか?と思うドロドロさ。
これがみていて面白いの何のって!有力候補者がどんどんボロがでて落ちていく中、誰が最終的に選ばれるかが興味深いです。
そして、最後の最後まで何かある。多様性という現代社会のテーマも見事に入れ込んだ、見事な映画でした。
ちなみに、コンクラーベの最長期間が興味あったので調べましたが、2年9ヶ月だそうです。いやー長い。きっとその時も映画と同じようにドロドロだったのかなぁ?
あと、日本語の根比べの由来と思ったら、全く違うそうです!
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