「これは戦争だ」教皇選挙 GAB Iさんの映画レビュー(感想・評価)
これは戦争だ
映画評でおおよそのストーリーを知っての鑑賞。途中、これは三谷幸喜の重々しい版かと。あれやこれやと候補者の問題が噴出、あぁ主人公大変。推しの枢機卿からは非難され、何でやねん!の心境。
枢機卿たちのあまりに俗っぽく、男子校の中高生かと思われる描写。これを見ると尊敬されなくなりそう。シスター達のぞんざいな扱われ方、現代においても枢機卿は高年の男性だけ、そりゃぁ信者も減っていくよと思っていたら最後にそう来たか。
イノケンティウスにどういう意味があるのかないのか分からないが、どんな秘密があるのかとヒヤヒヤしたがまぁ良かった。現実なら大騒ぎかもしれないがそうなっても良いんじゃない?
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