「ローレンス枢機卿の最後の表情とは」教皇選挙 ぴょんさんの映画レビュー(感想・評価)
ローレンス枢機卿の最後の表情とは
なかなか面白かった。
テンポよく展開が進むので長いと感じない。
イタリア ローマは歴史的にも見所が多いがこの作品はコンクラーベにのみ焦点を当てており、見る側にも余裕を与えることなく閉塞感を感じさせる。
最後の表情の意味が知りたい。
あのシーンはもう一度見る価値ありかな!
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ノーキッキングさんのコメント
2025年5月10日
途中、色気を出したローレンスですが爆破によって天上から降ってきたガレキを浴び、神罰を意識し諦めます。結局、亡き教皇のお気に入りはベニテスと亀でした。亀は孵化環境でオス・メスが変わってしまう生き物。若いシスター達も象徴的に現れます。最後の表情は野心を捨てた“得心“の清々しさでしょう。
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