「分断と盲信の時代に、この脚本に出会えたことの幸せ」教皇選挙 joさんの映画レビュー(感想・評価)
分断と盲信の時代に、この脚本に出会えたことの幸せ
どれだけ完璧な脚本なの!天才としか言いようがない。教皇選挙の趨勢が決した後に種が明かされてから、小気味いいラストシーンまで、ずっと心の中でスタンディング・オベーションでした。最高!
しかもジョージ・オーウェル『動物農場』のごとく、おそらく特定の何かを念頭に置きながら描かれつつも、しかし時代と地域を越えて語ることができる描き方なのではと思えた。これからの時代の「古典」となるべき作品!
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