「我々は何と戦っているのか?それを考えさせる映画だった」教皇選挙 豊川内角さんの映画レビュー(感想・評価)
我々は何と戦っているのか?それを考えさせる映画だった
宗教という枠組みとミステリーという味付けでストーリーは緊張感を持って進んでいく。
現代社会はつねに戦っている。
ウクライナやガザのような本当の戦争から電車の中で「スマホ見ていないでドアが開いたんだから、さっさと降りろよ」と心の中で戦うように大きいことから小さいことまで、声の大きい者が力を制する世界で生きている。
そんな世界の雫をこの映画を見て感じさせられる。
見終わったあと「私は何と戦っているのか?」と深く考えさせられた。
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