「密室群像劇の異色作!」教皇選挙 映爺さんの映画レビュー(感想・評価)
密室群像劇の異色作!
権力の魔性に取り憑かれた叩けばホコリの枢機卿達
自身の心中の葛藤、善と悪との戦いが得票数となっていく「十二人の怒れる男」の様にどんどん引き込まれるエンターテイメント! 静寂の中響き渡る“音“を巧みに使って終始緊張感があり寝かせてくれません⤴︎
無機質な背景の中、差し色の赤(衣装)と煙突黒煙が映える小津安二郎的映像美も楽しめる⤴︎
キャストも個性的でわかりやすい群像劇!面白いっ!
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