「バチカンは燃えているか」教皇選挙 ピンボールさんの映画レビュー(感想・評価)
バチカンは燃えているか
「教皇選挙」新教皇を決める選挙(コンクラーベ)における、諜報戦や裏切りといった権力闘争を素晴らしい映像でスリリングに描いた秀作。多様性を受け入れ、改革を推し進めた前教皇の遺志を引き継ごうとする勢力と前時代に戻そうとする保守派の闘いが今の世界とオーバーラップして見応えありました。
ただ、あのラストは是枝裕和「怪物」に向けられたものと同じ批判があるんじゃないかな。
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