劇場公開日 2025年1月17日

アプレンティス ドナルド・トランプの創り方のレビュー・感想・評価

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3.5どこまでが事実なのかは知らないけど、 映画としてはそこそこ面白かっ...

2024年11月26日
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どこまでが事実なのかは知らないけど、

映画としてはそこそこ面白かった

アキオさんって、誰だろ?

見る人が見れば共通認識ですぐわかるのかな?

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jung

4.0決して負けを認めるな

2024年11月24日
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セバスチャン・スタン✕ジェレミー・ストロングの力強い熱演!!✕アリ・アッバシのストーリーテリング=怪物トランプ誕生の物語を描いたキャラクタースタディ!アメリカは、引いては世界はどこへ向かうのか?
決して自分の非も敗北も認めるな!3つのルールその1、この世界は混沌としているから、攻撃攻撃攻撃。作品前半の強いジェレミー・ストロングのノリノリな熱演、圧倒的存在感でのフィルムの粒子感から、アトランティックシティを視察しに行く辺りからのSD画質VHSのような走査線のある当時らしいVTRでも見ているような映像へ。そして、その映像的に切り替わるタイミングで、青年から怪物化していくセバスチャン・スタンの体当たりな熱演が引っ張る。世の中には2種類の人間がいる、お前は殺し屋(=勝者)か敗者か?
"MAGA" 病めるアメリカが生んだ強いアメリカを体現するモンスターのまさしく見習い期間、今の怪物の原点(オリジン・バックグラウンド)がここにある納得のタイトル。彼がいかにして今のドナルド・トランプになっていくかを、鬼才アリ・アッバシ監督の尖った語り口で描く。例えばスター・ウォーズでアナキン・スカイウォーカーがダースベイダーになるように、手術を経て3つのルールを言うのが映画的によかった。

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とぽとぽ

3.0第一形態から、第二形態までのドナルド・トランプ

2024年11月22日
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鑑賞方法:映画館

1週間限定の先行ロードショウということで、見てみました。
野望はあるものの、父親に押さえつけられて自分のやりたいことができなかった気弱な青年が、剛腕(悪徳)弁護士のアドバイスを受けながら、ビジネスが成功するにつれて、態度から性格から変化していく様子が描かれています。シンゴジラ風に言えば、大統領に再選された現状を第六形態とするなら、まだ第二形態ぐらいまでの話です。この第二形態から後について、どういう変化があったのか、ということの方に興味がありますね。
単にビジネス面で駆け上がっていく様子だけでなく、それに伴うゴシップ的な話も盛り込まれていて、ボカシが入るシーンや、美容整形手術を受けるシーンもあったり。結構グロいです。
今のニューヨークは、かなり活気があり、いろんな人が集まっている感じですが、この映画の頃は、「バットマン」のゴッサムシティのような、非常に荒んでいた時代。そんな状況があったことをすっかり忘れていましたね。
「アキオさん」という日本人が出てくるんですけど、自動車会社でもDash村でもないとは思いますけど。

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豊島区のはずれ

3.5レーガンよりも名優かもしれない男、トランプ、その名演技に4年間注目しよう。

2025年2月6日
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鑑賞方法:映画館

悪事さえも善事にすり替えてしまう天才が如何にして誕生したかをトレースした作品の様だが、はて、これは何処まで真実なのかは判然としない。

そう中居正広の悪事にフジテレビが何処まで加担していたのかわからないように。ただ、トランプが如何にもやりそうなことを並べており、いちいち頷けてしまうし、笑えてしまうのは脚本の面白さ故か。

これだけゴシップまみれでも毅然として反りくり返ってるトランプ、每日每日マイノリティー団体から抗議を受けているトランプ。何となく昭和の親父候で眺めていると飽きない。だいたい世の中なんてもはや人間も気候も狂ってるんだし、たかが4年くらいこういうのがいたっていいとさえ思える。どこかの赤い国や人拐い野郎、北の侵略国家のように終身政権じゃないから。

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ちゆう

4.0法律はルールではなく 勝者の抜け道

2025年1月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

法律はルールではなく
勝者の抜け道

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いのしし

3.0ドナルド・トランプはどうやって出来たか⁈

2025年1月18日
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【追記】2/28/2025
トランプ氏の現在はやりたい放題、言いたい放題、まさしく映画"BTTF"(バックトゥザ)に出てくる"ビフ"その者である。なんとゼメキス監督はBTTF2に出て来るビフのモデルは当時のトランプだったらしい…(本当の話しです)。彼は不動産で成功してから、全米で人気番組のMCもしていたので。その番組の名文句が “You are Fire” (お前はクビだ‼︎)だった。。だから現在の時代を軸にもしBTTFが出来ていたら、ドクがその話し(大統領の話し)を聞いたなら米国は終わったと思うに違いないのです!なんと恐ろしい事か⁉︎

【レビュー】1/18/2025
どうしてもトランプと言う人間を知りたくてこの映画を観た。最初はトランプは大嫌いだった。こんな人間が大統領になる事が信じられなかった。しかし最近の言動、グリーンランドやパナマ運河の件の発言を見ると逆に面白くなって来た(余りに無責任ですが…)。。そしてそれ以上にアメリカの懐の広さを鑑みた。実在する人物で大統領になる者を実名で上映する事の意義や意味を考えた。 まぁこれが本国で上映されたのは大統領選の前だった事を考えるとその意図は解るが結果は惨敗と言えるだろう…。しかし他国の我々にとってはとても興味深い映画となった。

当初はトランプも人の子であったがロイ・コーンに学び次第にその師からも英気を全て吸い取り現在のトランプが出来る様子はある意味大変面白かった。コーンが病いもあり徐々に弱って行くのに逆にトランプはパワーが増して行く様は非常に対照的であり大変皮肉と言えるだろう。その師の死さえも省みる事無く進んで行く姿は現在に繋がる。この作品を観る前から薄々は感じていたがトランプは非常にわかり易い人間であり自分自身に正直な人間である。そこに複雑さや二面性は全く無い。彼の政治やビジネスは勝ったか負けたかだけなのだ。(負けは彼の辞書にはそもそも無いので負ける事はないのかぁ〜…。。)←恐るべし

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えーじ