サユリのレビュー・感想・評価
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斬新なホラー映画
いや、素直にすごいと思う、。 前半完全にホラー凄すぎてめちゃ怖かったわwww でも映画館の音がデカすぎて常になんか来る時耳塞いでた!ボリュームどうにかしてほしかった! ストーリーはめちゃわかりやすくて良かった! サユリがなんなのかもすっきりしてよかった! 後半無理矢理感はあったけどきっとどうするか頭捻って面白い要素入れたんだろうなぁ。 3D感がありすぎて最後事故物件のラスト思い出した! でもね!これホラー好きな人は見た方がいいよ!わたしも何本も見てきたけどこれはテレビじゃなくて映画館で体験して欲しい! 新たなるホラー映画 決してB級作品ではない!
白石晃士と言うノイズ
白石晃士作品好きなんです!
なので、白石晃士っぽいシーンがあると
「おっ、いいねー」
ってニヤニヤしちゃうんです。
原作は未読なのでどの程度忠実なのかわかりませんが、
霊媒師の龍玄(だったっけ?)のくだりは映画オリジナルじゃ無いでしょうか。
まるっきり活躍しないのは意表を突かれて笑ってしまいました。
そんなわけでニヤニヤしながら見ていたのでホラー映画としては怖くなかったのですが「生活費を稼がないとな」と言っていた父親があっさり亡くなった辺りは肝が冷えました。残された家族のその後の生活を考えると本当に怖いです。さらに家族がどんどん亡くなっていく。容赦なさ過ぎる!押切蓮介漫画に出てきそうな顔の弟とか可哀そうすぎる。
顔といえば、主人公が髪型といいひろゆきっぽくて「これはイケメンなのだろうか?」とずっと気になってました。同級生の女の子を大した理由もなく(身体的接触とか、気にかけてくれたりとかはありますが)好きになってしまう辺りとか中学生らしくて微笑ましかったです。
家族の不審死に加えて、サユリの家族が死亡したあの家と生き残った二人、どう考えても怪しすぎるけどお咎め無しで済んだのは「警察それでいいのか!仕事しろ!」って感じで肝が冷えました。殺害はともかく、痛めつけたの婆さんなわけで、その部分は調べたらわかっちゃいますよね。
傍目には主人公は過酷な人生に放り込まれた様に見えますが、良く食べて良く寝て良く笑って暮らすことで対抗できる、というのは日常に辛さを抱えた多くの人にとってちょっとした指標になるメッセージなのではないでしょうか。
改変部分がすべてダメ
サユリの動機も、活力を得るためのキーワードも、
拷問シーンも、手を入れたところは何もかもダメ。下品。
サユリ自身が手を下すなら、
ばあさんがしている拷問は無意味。
いや下品なホラーも好きだけど、この作品のここでじゃない。
前半の息苦しさは流石だっただけに残念。
舞台となる奇妙な構造の家と近藤華もよかった。
ホラーと思って観ないほうが良い
この作品は 【ホラー × 猟奇 × コメディー】です。 監督の頭の中の宝箱をそのまま映像化したような作品で、ホラーを観たいと思って観るとガッカリすることになります。 逆にホラーが苦手な方はちょうど良い観やすさ(高評価)かもしれません。 映画は好きですし、このジャンルを否定するつもりはありませんが、これをホラー一色で打ち出している広告は、横行している詐欺広告に等しいと個人的には感じます。 映画が気楽に観れるように正確で正直な広告を打ち出して頂きたいものです。
オ◯ナミン◯じゃなかったw
ホラーは苦手。チキン。
こわいのこわい。
ファーストデー。本当は江口さんを観たかったのにレイトショーやってない!
サユリ。。 ホラーは無理なのでフライヤーももらっていなかった本作。
だけど、ファーストデーは映画を観なくちゃ!怖いかもだけど副隊長として腹を決めて行って来た。
白石監督なので大丈夫そう??
結果チキンでも大丈夫でした。
誰が出てるのかも全然知らなかったから、
善ちゃん出てきてゲッ( ̄∇ ̄)てなった。
(よく行ってたクラブで話しかけた時無視されてから嫌いw)←書かなくていい!
すませんm(__)m
なんじゃこりゃ〜!!♪( ´θ`)
この気持ち。リゾートバイト再来か?!
ちゃんとホラーなんだけど、超笑っちゃった。
小さいハコでしたが20人位入っていてビックリ!
斜め上を行く展開に私含め皆さんの戸惑いが伝わって来ましたw
えっと、まず言いたいのはキャスト!
春枝ばぁちゃんを演じた根岸季衣さん。
演技派の俳優さんですが、本作ではかなりぶっ飛んでいました!
こんな根岸さん見た事ないw
ファンキー!ビンタも蹴りもイカすw
太極拳て無敵なの?!
ばぁちゃんが主役といっても良いでしょう
٩( ᐛ )و
そしてお孫ののりおくん。
南出君?東出君なら知ってるが、誰かな??
初めましてかなと思い調べたら、
幼少期のファブルだったー!!
幼少期の漂だったーー!!(キングダムね)
ほんとだよ!良く見たら漂だったよぉ〜泣
大きくなって〜泣
後はのりおの同級生、
ミエちゃう少女の住田を演じた近藤華ちゃん。キョドってるのが良かったです。
"気をつけて"じゃなくてもっとちゃんと教えてw
主要メンバーの3人が良い味出してましたね♪
ホラー全般こわいので、あまり本数観てないし、ジャパニーズホラーも詳しくないのだが、女子供も容赦なく◯ロシチャウノネ('◉⌓◉’)
ばぁちゃんもっと早く覚醒してくれたら良かったのに(°▽°)
イメージですが、ホラーって、悪霊に呪われてヤられちゃうのが多い気がしていたので、まさかの反撃にはビックリ!
これぞ反撃!ばぁちゃんが男前!!
"よく食べ運動しよく眠る"
"命を濃く"
やっぱり人間って、食って寝てヤッて♡
それって正しいし強いです。
私達が感じる恐怖や苦しみも、心と身体と鍛えれば、笑っていれば、乗り越えられる。
そんなメッセージも含んでいるのかいないのかw
深いお言葉でございました。
ほんとよね。生きている人間の方が強いに決まってる!!
ジャンプスケア並みに驚いた!
あの名?迷?台詞!後ろの男子ズがざわついていたw
正にキラーワード!!
流行るかな?流行らんかw
パンチラインきましたね٩( ᐛ )و
そして、あのお家の間取りが効いていた!
"変な家"と言っては失礼だが、あの独特な間取りが本作にはうってつけの舞台でしたね。
作品のレベルを押し上げていました。
個人的には、ばぁちゃんとのりおのベストキッドがもっと見たかったです。
ミヤギ〜!!
サユリの過去は可哀想過ぎたし、あの親父は処刑でいい。
母親も見て見ぬふりなんて絶対に許せない。こちらも処刑でいい。
妹は、、真実は、幼すぎて理解出来ていなかったのだろうけど、引きこもりになった姉のせいで家族が壊れたと思い込んでの殺意。
こちらもいただけませんね〜( ̄∇ ̄)
そんなかわいそうな美少女だったサユリちゃん。
悪霊キャラがあんなにでっぷりちゃんなのは見たことがないけれど、サユリの人生を見せられて納得。
あの家に取り憑いて、次々と無関係の人達を呪い殺すのは違うけど、それを言ったらダメなのか。。
ラスト、
住田を助ける為の、のりおとサユリのバトルはエヴァだった。
綾波〜〜!!!泣泣
前半と後半とでは全然違ったテイストになって進む展開は、予想外で飽きずに観る事が出来ました。
色々笑えたけど、いんだよね??
黒バックに白字のテロップ。
柔らかなピアノの旋律に乗せて流れるエンドロールが名作風なのがツボで、1人クスクスしてました。
何かありそうで何もなかったのはズコ〜ッッ!
ポストクレジットはありませんでした(^。^)
部屋から出ると、隣からちょうどラストマイルのガラクタが聞こえて来て、何だか今の気持ちとミスマッチ過ぎて又また1人クスクスしてました。
特典のポストカード。嬉しかったけど、誰が誰だかよくわからない(°▽°)
どなたか教えて下されm(__)m
帰り道。
作品は全然怖くなかったけれど、やっぱりチキンなので、自分の中にあるこわいこわいを想像してしまって、あの木の横に人いたりして?!とか、バックミラーで誰かと目があったらど〜しよ〜!とか、いらん事考えて、雨降ってたし、1人ビクついて帰りましたw
私はぼっちでしたが、友達とキャーキャー言いながら楽しめる作品だと思いましたよ♪
エンタメホラー👻最&高✨
予告編観ずに行ったんですが…色々びっくりした😂まさかの展開(笑)いい‼️とにかくいい‼️しっかりとホラー映画らしい怖い演出もしつつ、中盤からのあの盛り上がり⤴さすが白石晃士監督👏✨
ばあちゃん覚醒に興味あり鑑賞
普段ホラーなど観ないが ばあちゃん覚醒のフレーズに足が向いた ホラーとアクションそしてコメディーの 要素を盛り込んで観ていて面白かった 聞き間違いかなぁ?というセリフもあり よく放映できたと思う
転居先に取り憑いていた怨霊に家族が一人また一人と容赦なく殺されて...
転居先に取り憑いていた怨霊に家族が一人また一人と容赦なく殺されていく前半は、実に本格的なジャパニーズホラーで、特に階段や吹き抜けなど家の間取りを活かした見せ方が、良い。それが、ボケたばあちゃん以外の家族が全員殺されて恐怖のドン底-で一気に最強ババアによるゴーストハントものに転調するのが、その落差たるやちょっと前代未聞の子気味良さ、である。(前半ホラーから後半でジャンルをガラリと変える、という点では「NOPE」「マリグナント」等海外ホラーの影響か?)観た後に無性に肉とか焼きそばが食べたくなる。命を濃くせよ!あと、サユリ父が若いころの香川照之(「蛇の道」に出てた頃の)にそっくり。
ジェットコースターと因果応報を組み合わせた映画
序盤の正統派ホラーから一変、B級ホラーの本流のような展開の速さで後半はアクションを見ているような感覚。後半の生々しさと切なさがこの映画をまとめていた。幽霊サイドを応援してしまう場面も。やはり、押切先生のマンガのババアは最強なのである。これはバケモノにはバケモン理論だなと思ったら、やっぱり白石監督なのでした。
⭐︎4.0 / 5.0
9月1日(日) @映画館 サユリ --- ばぁちゃん強し!「命を濃くするんじゃ〜」でなんかイケそうな気がする😆VFXがちと陳腐でしたが、コレは映画館で観るべき! --- #movie 🎬2024 #備忘録 #サユリ #映画 #映画鑑賞 #映画レビュー #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画好きな人と繋がりたい
まさに進化型ホラー
怖い、だけじゃないホラー映画に見ていて様々なことを考えさせられた。おばあちゃんとのりおのクスッと笑えるコメディー要素があったり、少しの恋愛要素があったり、サユリの過去に考えさせられる部分があったり。そして、私自身は生命力の大切さを強く感じた。生きている人間の力は強い。私もよく食べてよく動き、よく寝て、人間としての生命力を高めなければならないと思った。
これぞB級ジャパニーズホラー(良い意味で)
ぶっ飛びすぎて、ホラーとして見れなかった。
確かにギアチェンジしてからの後半は見応えありましたね。
ギアチェンジすることを、こちらで知ってしまっていたのでインパクトは薄れましたが。
もはやコメディ。
終わった後にざわつく映画館を久々にみた。
しかしあれだなぁ。
今この瞬間も泣いてる子供がいるかと思うと、そのほうがよっぽどホラーだわ。
斬新w
原作があるのかな? Jホラーのリテラシーがない自分にとって、斬新なストーリーと白石晃士監督のぶっ飛んだ演出に結構な衝撃を受けた。 だってあのワードをストレートに口にした映画って初めて観たし。 しかも何回もw ロックでパンクでサイケで生命力溢れるDr.クレハ風で太極拳の達人のばあさんに根岸季衣さんを起用した段階で勝ちが見えた感じ。(当て書きか?) 若い女の子2人にゲロを吐かせ、家族が亡くなっても悲壮感を感じさせず、スポ根(ベストキッド)風に仕上げたニュータイプホラー。 同級生の女の子がどんどん可愛く見えくる不思議。 ゲロ吐いて棒読みっぽく「見ないで!」ってセリフはなんか可愛過ぎ。
途中までは良かった。
途中までは良かった。覚醒したばあちゃんが悪霊に復讐する様を楽しめたが最後は失速したかなぁ。CGが萎えてしまった。
怪異対策マニュアル
怪異に遭遇した時、 どの様な心持ちで どの様に振る舞うべきか 示した映画。 怪異をどのように捉えるか と言う問題はあるけれど 怪異を 【気持ちが追い詰められた時】、 【酷く追い詰められた時】、 【心が壊れそうな時】、 と捉えるなら、 後半で、おばあちゃんが孫を叱咤する その内容は 合っていると思う。 後半コメディという見立ては あるかもしれないけれど おばあちゃんが怪異に対して 真正面から対峙して、 実は人間扱いしている気がして、 その上でのラストだったように感じてしまった。 あと、痴呆の捉え方が、 あの世に半分足を突っ込んでいると捉えるなら おばあさんの覚醒はそういう意味なのかな などと色々考えながら見てしまった。 見方合ってるのかな?
盛り上がれるJホラー。
前半パートはなかなか容赦無く怖い。ところが後半戦開幕のスイッチが入った途端に一気にエンタメへと昇華する。根岸婆さんの演技が前半から浮いている為、ラストのカタルシスもちと弱い。
お婆ちゃんかっこいい!
原作漫画は未読。
覚醒したおばあちゃんがカッコよかった。日本的ホラーと派手なグロさのバランスが良くて程よく怖いところはよかった。
ただ終盤、突如チープなCG表現が出てきて残念だった。サユリと触手?が画面上浮いててここまで観てこれかーって感じだった。のりおがヒロインを助けるところも何言ってんの?って一気に白けてしまった。終盤がそれなので結局のところ面白くなかったかも…で終わってしまった。もう観ることはないかな。
サユリの復讐劇でもあった
映画で加えられた児童性被害者としてのサユリの設定について賛否があるようなので、自分の見解をレビューさせていただきます。
まず女性は自分が不遇であっても無差別に無関係の他人を攻撃することが男性に比べてあまりない、という事実(無差別殺人犯の少なさ)を踏まえると色んなホラー映画の女性の霊が次々と理不尽に人を不幸にしていく設定に違和感を感じることが多かったです。
しかし今回身内からの性虐待からの引きこもり、家庭崩壊という要素が加えられたことで悲しさと悔しさから幸せそうな家庭を壊してしまいたくなったという動機がより明確になったと思います。
父親に「きれいだ」と褒められた髪を忌まわしく思って短く切ってしまったり、自分を魅力的な見た目ではなくすることで身を守ろうとする行動は実際の性被害者にもよくあることで生々しさを感じました。
サユリに同情できる要素はいらない、そのせいで復讐劇の爽快感が無くなった、という意見もありますが、ばあちゃんはキリを父親の股間に突き刺し、サユリはお尻からバールを刺して殺しました。
これは多くの性被害者が加害者にしてやりたいと思っていることで、それを表現することでこの映画はサユリの復讐劇も描いたのです。
それを爽快と感じられるかどうかは人によるとは思いますが。
見ないふりをしていた母親を殺せなかったのは何故か、という意見には、母親もまたモラルのない父親の被害者であり抵抗できなかったと考えれば納得できます(そういう描写はないですが)
もしかしたら妹だけでも守ろうとしていたのかもしれない。
だとしたら妹はサユリの性虐待を知らぬまま育ち、醜い引きこもりの姉を疎ましく思うのに母親はその姉のことばかり気にかけていて気に食わない、などの理由でサユリに冷たい言葉を投げかけていたのかもしれない。
守られているのにそうやって自分をなじる妹がサユリは憎かったし羨ましかったのかもしれないな、と思いました。
なんて、映画オリジナル要素で色々と考察できるストーリーと演出でした。
何が1番怖いって、現実の19歳以下の性被害の加害者の1/4が家族、親族なんですよ。
つまりそこまで特別な設定じゃないんです。
サユリを生み出しそうな生きてる人間が1番怖い。
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