「怪異対策マニュアル」サユリ 新米エヴァンゲリストさんの映画レビュー(感想・評価)
怪異対策マニュアル
怪異に遭遇した時、
どの様な心持ちで
どの様に振る舞うべきか
示した映画。
怪異をどのように捉えるか
と言う問題はあるけれど
怪異を
【気持ちが追い詰められた時】、
【酷く追い詰められた時】、
【心が壊れそうな時】、
と捉えるなら、
後半で、おばあちゃんが孫を叱咤する
その内容は
合っていると思う。
後半コメディという見立ては
あるかもしれないけれど
おばあちゃんが怪異に対して
真正面から対峙して、
実は人間扱いしている気がして、
その上でのラストだったように感じてしまった。
あと、痴呆の捉え方が、
あの世に半分足を突っ込んでいると捉えるなら
おばあさんの覚醒はそういう意味なのかな
などと色々考えながら見てしまった。
見方合ってるのかな?
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