「幽霊のバックボーンがノイズ」サユリ 赤坂なんじさんの映画レビュー(感想・評価)
幽霊のバックボーンがノイズ
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予告で「祓って済ませるつもりはねェ!」「地獄送りじゃ!」と言っていたので期待して観に行ったら祓って済ませて地獄には送りませんでした。
幽霊に重すぎるバックボーンをつけてしまったせいで地獄に送ってスッキリというわけにいかなくなってしまったのかなぁ。
このバックボーンが映画で何度か出てくる下ネタとの食い合わせが悪く、この幽霊を「好きな子とヤリたい」という生命力で倒すという展開にもモヤモヤしました。
幽霊の過去にあったことをちょっと軽々しく扱い過ぎというか、このバックボーンを扱うのであればもうちょっと慎重に考えるべきだったんじゃないかなと思います。
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