「白石晃士ここにあり」サユリ フクメンさんの映画レビュー(感想・評価)
白石晃士ここにあり
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白石監督の過去作品を観てきた人ならニヤッとする要素がいくつか出てきます。たとえば
霊体ミミズ(的なもの)
道玄(と名乗る霊能者)
です。
自分もそれほど精通しているわけではないので、見る人が見たらもっと沢山あるとは思いますが。宇野くんとか某ディレクターとか出てきたら普通に笑ってたでしょう。
それにしても家族5人の死に様すらも白石節が繰り広げられてましたね。次男が墜落死した後の四肢や首のねじれ具合とか、もはや安心感すら感じるバランス。バァちゃんも歴代屈指のパワー系ババアだったし、ファンキーな感じで好き(身内には欲しくない)
主役とヒロインの距離感も絶妙で、見ててニヤニヤしてしまいました。
あと、庭掘り返して何か探してるとき、ワンチャン『例の髪の毛が出てくるのでは?』と期待してしまったのはココだけの話。
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