劇場公開日 2025年7月18日

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IMMACULATE 聖なる胎動のレビュー・感想・評価

全43件中、21~40件目を表示

3.0謎の修道院ホラー

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

アメリカからイタリアの修道院にやってきた修道女のセシリアは、次第に不審な点に気づき始め、というホラー。
広大な修道院のまがまがしい雰囲気がいいし、ジャンプスケアでの脅かしも大サービス。
しかし、処女懐胎のストーリーはどこかで見たような単純さで、先が見えすぎ、面白くない。

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ファランドル

3.5思ったより血が出ます。

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

あらすじ
幼い頃に瀕死の体験をしたシスターセシリア。
イタリア語も出来ないのに、誘われてイタリアの修道院に入る。
入ってみると、そこは地下墓地の上に建てられた、年老いた修道女の最後を看取るグループホームだった。
生活に慣れた頃、処女懐胎が判明する。
聖母マリアに見立てられたセシリアは、徐々に修道院の秘密に気付いていく。

オカルトホラーではなく、思い切りフィジカルホラー。
前半は脅かし多め、後半は血多め。
苦手な方は回避推奨です。オカルト系を忌避している方でも楽しめると思います。スプラッタ好きにもお勧め。

緩急があまり上手く無く、前半は退屈、後半はジェットコースター。
不必要に血が出過ぎでゴア表現多めのように思う。
シナリオと表現が不一致だなあ、と感じた。
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以下ネタバレ
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多くの人がそうであるように
神父の「生物学専攻してた」と処女懐胎でピーンときた。
もう処女懐胎の仕掛けはそれしか無い。

しかし、カトリックからクレームもんのシナリオだ。
よくイタリアの教会も撮影に貸してくれたものだ。

ともあれ、復讐すべき相手は全員ぶち殺しているので
すっきりしたエンディングでよかった。
最後の決断は自分でもそうすると思う。

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なもし

2.025-092

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

シドニースウィーニー主演ってことで鑑賞。
ただそれだけでした。
シドニーの無駄づかい😅
良さが出てなかったなぁ😅

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佐阪航

2.5IMMACULATE 聖なる胎動(映画の記憶2025/7/20)

2025年7月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

ド直球型スリラーか。ネタが王道過ぎなので、好き者には物足りないかな。
音びっくり系なので、ふいうちにはお気を付けを。

主演の女優さんは新スクリーミング女王決定戦に出たらいい線いくね。可愛いし。

撮影場所のカタコンベはリアルなら良く許可おりたね。修道院もリアルならすごい。
こういうのあんまり見ない人ならスリラー的に楽しめるかな。しかしBLACK BEAR制作増えたなと。勢いに乗っている。
(個人的評価5点/10点中)

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motorad_kira

3.5丁寧な作り。

2025年7月21日
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慈

4.0なんでやねん

2025年7月20日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

貞節まもる女子が妊娠って…そんなアホな。ヨコシマな宗教の低俗差があからさまに。しかしまぁ…時おりの…ドキッ!ドキッ!が楽しかったなぁ。ジェイソン女版みたいに何度も立ち上がる(笑)。暑い中 バス電車乗って行った甲斐…あった方かも。

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Cinemaオタク女

3.5まあまあ面白かった

2025年7月20日
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ワイン飲んで倒れた時に仕込まれたのかな?

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Oyster Boy

3.0おどろおどろしさはあるな。

2025年7月20日
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鑑賞方法:映画館

ローズマリーの赤ちゃん、的な。こんなゴシック風なホラー展開は好き。ただ、新鮮味にはかけるかな。ラストが余韻なさ過ぎるのも残念。普通に怖がらせてはくれたけれど…。

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peanuts

2.0映画史上何本かの指に入るスクリーム!

2025年7月20日
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カツベン二郎

2.5神様は男

2025年7月20日
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怖い

処女懐胎した修道女と、彼女の暮らす修道院で起こる不穏な出来事の話。

デトロイトからイタリアの田舎の修道院に招待された主人公がやって来て始まって行く。

ワインを飲んでまー大変なのか。そんなものある訳ないだろな楔に興奮したのかバタンキューな流れから、呼び出されて詰問されて、あっという間の妊娠中期…抜けたんじゃなくて!?からのどんどん不穏な事態になって行く。

ちゃんと小出しにしてくるし、話しの流れからなんとなく想像はつく部分もあったけれど、まさかのエキス!?w

画面は終始暗くて見難いし、何もないところでジャンプスケアのラッシュがあったり悶絶・絶叫だしでやかましいしで、あまり好みの空気感ではなかったけれど、話しはまあまあ面白かった。

光過敏性発作になったことがある人は要注意で。

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Bacchus

3.5結局、人間こそが…

2025年7月19日
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鑑賞方法:映画館

欧米系のホラーの題材は、というと私の頭の中では次のようなものが類型的に浮かびます。

悪魔、堕ちてしまった天使、吸血鬼、トロール、怖いほうの妖精、いわゆる聖痕を巡るあれこれ。
神さまから人間への怒りの鉄槌、というのは畏れ多くて、迂闊にホラーとして面白半分に描くわけにはいかないから真面目なスペクタル系の映画としてはあるけれど、ホラーというジャンルではそんなに無いのでは。

この映画はどの類型に当てはまるのか?
と書くとネタバレになるので触れませんが、映画のテーマとは関係なく、人間こそが一番の悪魔なのだ、ということは極めて明確に分かりました。

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グレシャムの法則

3.0セシリア

2025年7月19日
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なぜ処女なのに妊娠したの?

ラストよくわからないです。

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完

3.0閉鎖空間における狂気狂乱

2025年7月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

ホラージャンルの作品という事とジャンプスケア(突然の大きな音や怖い映像)がある事の、鑑賞前と鑑賞中の心持ちが合致したこともあり、ホラーとしては安定して楽しめた作品でした。

下手に捻った設定や謎、考察に苦労する退屈なシーンも少なく比較的分かりやすい不条理と狂気だったので退屈感は少なく鑑賞できましたが、ホラーが根幹では無い作品のようで、スプラッターやグロ表現は抑え目のためホラー感は期待したよりは少なかった印象でした。

そして終始憤りを感じながら鑑賞できたことは、本作品の性質上、魅せられたなぁと思います。

本作は、聖なる存在や誠実、真理などとは全く関係のない作品だと思いました。
「ナンホラー(修道女と狂信、暴力描写)」ではあるのですが、それはあくまで修道女とキリスト教が出演・舞台になっているだけで、閉鎖空間で宗教を利用しその場を搾取する側と、宗教を妄信する側の、人間同士の狂気共演と思いました。
その理由は以下の通りです。
※注意。ネタばれ有ります。

①テデスキ神父の動機と計画は、自分のキャリアを活かして「不可能」に臨み憑りつかれて、「使えそうな素材」を騙して引きずり込んで詐欺行為を働き、人権も神の存在さえも考えていないただの快楽狂人者であった。
なぜなら、「失敗作」や「反対勢力」に対して普通に非道行為を行いキリスト再誕に挑戦しているだけで、その後(成功した暁後)の聖地や聖なる新興を感じさせる背景や性格は伝わらなかったから。

②修道女院内のテデスキ支持派や宗教の妄信者も、神への信仰を感じさせるよりも妄信して何も考えていないと見えるだけの、閉鎖空間の犠牲者だった。
なぜなら、「現代」なら体外受精や人口受胎などの可能性は十分に考えられるし、疑問にも思えるはずなのに、妄信者たちは意味なく狂信に憑りつかれ、物語の「正」の牽引者だったシスター・グウェン以外の人達は、疑いもしないから。
※それがホラーの物語構成だと言われればそうなのですが。

③主人公シスター・セシリアも、冒頭の「決断」ではないとのクダリでは、信仰に身を捧げる誠実な人物かと思いましたが、それもつかの間、妊娠が発覚してからは信仰の「し」の字も消え失せていた。
あり得ない異常な状況と犯罪の狂気をすぐに察知し脱出に奔走。
神の御業なんて全く信じない(当たり前ではありますが)。
それだけではなく、錯乱し人を殺め普通の暴言を吐き捨て逃れるために一生懸命に生き抜こうとした普通の強い意志の人間だった。
冒頭の、丁寧な言葉遣いや慎み深い態度、鶏をさばけない描写などは、あくまでも「そうなりたいと」との思いを「決断」した人だっただけであり、それを裏付けるように妊娠をしてしまった「罪」を認識した後の彼女の性格は、ある意味普通の錯乱した被害者になり、やはり「(軽い)決断」をしただけの人だった。

また恐らくではあるが、ラストのあの赤子描写の仕方からして、人口受胎はやっぱり失敗しており、その胎児はあまりに不幸な姿だったのであろうかと思える。

そして見せ場のあの絶叫。
信仰に裏切られた怒りもあるであろうが、そもそも信仰の薄さが見て取れてたし、悲しげな表情も皆無だったため、単純に「ふざけんじゃねぇ!」……との怒りのみと私は思いました。
また、何であろうと極悪行為を許さない怒りを抑えられない描写は、まさに「信仰にとりつかれるな。人間らしく自分の意志を持つのが当たり前の生きる道。」を伝えたかった描写と勝手に邪推いたします。
あのラストは「決まりの良い」ラスト演出で満足できました。

本作で、「追い」として思ったのは、閉鎖空間は本当に危険な空間になり得る可能性が高いとの事。
そもそも反社会的思想者は、そこを隠れ蓑に好き放題支配しようとしている事例が、どの国の歴史でも現代でも、見て取れるはず。

宗教を否定はしたくはないのだが、信仰を「利用」して自分勝手に欲望を遂行する人間が必ず存在するので(むしろ数多く)、信仰に耳を傾けることが出来なくなってしまう状況もある事が永遠のジレンマだと思います。
結論、宗教は「自分のみ」の意志と信仰心で介入し、強制や妄信は聖なる存在や真理から外れていることに気が付くべきで、もし信仰に疑問があれば潔く身を引ける環境で有ってほしいと思います。

あと最後に、近日公開された「異端者の家」とは、主人公の描写が180度真逆だったことも、印象深く多種多様な自由な考え方や意志を感じれてよかったです。

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HGPomera

3.5不気味で不穏

2025年7月19日
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怖い

驚く

ドキドキ

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tou

3.0細部にもう少し気を使って欲しい

2025年7月19日
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単純なオカルト系の話かと思ってたから
そういう意味では面白かったけど

ワンパターンのジャンプスケアの連続にはイライラしたし

細部の詰めが甘くてそこが気になった

あれだけの事をするには
それ相応の設備や権力や費用が必要だと思うんだけど
それが表現されてないのと

オープニングや中盤で殺された人達を
殺した理由がわからない

単純な口封じなら拷問して殺す必要もない

生贄とかそういうテンションでもないし
不可解

それに主人公が選ばれた理由も結局はわからない

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龍神

3.0タワワに揺れるゆれる。

2025年7月19日
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癒される

ドキドキ

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SAKURAI

3.570~75点ぐらい。『ベネデッタ』を思い出した。

2025年7月19日
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不穏な修道院、何が起きている?どうなる?どうなる?と、

ハラハラ、ドキドキ、しながら引き込まれ観ました。

シーンとして息を殺すような場面が多かったけど、マナーの悪い奴がいなかったので快適に観れた(笑)

修道女ばかりの修道院が舞台で、バーホーベン監督の『ベネデッタ』を思い出した。

シドニー・スウィーニーの演技が良かったです。

映画は楽しめたけど、胸クソ悪かったです(笑)

まあ、ホラーですからね(笑)

何も調べないで観て下さい。

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RAIN DOG

3.5破水したのに結構普通だったり、 突っ込みどころはあるけれど、 原案...

2025年7月18日
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破水したのに結構普通だったり、

突っ込みどころはあるけれど、

原案はよいと思う

セシリアの今後に幸あれ

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jung

3.0ビックリさせられるけど怖くはない

2025年7月18日
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まずジャンプスケア多めです。

予告観て期待してたんですが……うーん。
グロは少しあるけど
怖さは無いかなぁ。
“雰囲気怖さ”っていうか。
ずっーと暗めの画だし暗雲立ち込めてるけど、
なんかやっぱそれがそうなって、
たぶんこうなって
そして、ああして
次の瞬間エンドロール行くんだろうな、っていうのが、読めてしまい…
つまり意外性がなかったなと。
うーん、もったいない感。

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えみんこ

4.0恐かったー!何度飛び上がったか分かりません。

2025年7月11日
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Fan’s Voice 様独占最速試写会にて

恐かったー!何度飛び上がったか分かりません。

アメリカからイタリアの修道院にやって来たシスターのセシリア。とても美しい修道院だったが何やら不穏な空気。イタリア語は殆ど分からず不安だったが友達も出来て楽しく過ごす。そんなある日キリストを処女懐胎した聖母マリアの様に処女なのに妊娠するセシリア。一体彼女の身に何が起こったのか?体調が悪く外部の病院の受診を希望するが頑なに拒否する神父とシスター長たち。

ここから始まる怒涛の展開。セシリアは何とか外へ脱出しようとするが捕まってしまう。まるでカルト教団の様な様相を呈して来てとにかく恐い。ゴアありジャンプスケアあり、息をもつかせぬ89分。
事の真相は如何に?セシリアは逃れられるのか。
この恐怖にあなたは耐えられるか?

面白かったです。『恋するプリテンダー』のシドニー・スウィーニーが主演・制作を務め体当たりの演技でした。あんなに恐ろしい事になるとは思いませんでした。夏にピッタリのホラーでした。

高橋諭治(映画ライター)によるトークイベントは今まで見た登壇者の中で1番聴き応えがあり面白くて的を得ていて良かった。

@fansvoicejp
2025.7.9 ユーロライブ

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snowwhite