劇場公開日 2024年8月16日

「見るのではない、感じろ。」KING OF PRISM Dramatic PRISM.1 不埒者さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0見るのではない、感じろ。

2024年8月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

かつてのプリティーシリーズからKING OF PRISMが登場し、4年ぶりにその総集編+‪αがこの 『KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-』通称キンドラ
映画としては、客観的に見ると意味不明であり 分かりやすく説明すると、このキンドラは
領域展開をし、珍妙な技で珍妙なスケートショー(仮)で競い合い勝者を決める中継映像 という内容として作られている。

では、応援上映としてはどうなのか。
結論、最高である。
応援上映としては原点にして頂点(原点ではないが) 流石と言ったところか、醍醐味なだけある。たったの1時間で最高のアトラクションに乗れてしまう。今ブームの、コスパタイパ重視にうってつけの映画になっている。抽象的に書きすぎたため、具体的に書くと キャラごとのライブに対しペンラの色を変えたりヤジを飛ばしたりする。たったこれだけなのに、何か感じたことの無い力が湧いてくる。これがプリズムの煌めきなのだろうか。

さて、初見不安要素に対して勝手に回答していく。

Q.ガチファンがいて、自分は初見だし全然分からない……掛け声も、ライトの色も なんなら専用のペンライトを持っていない……分からない 浮いてしまうのではないか。

A.とりあえず、ペンライトは他所のものを持ち込んでもOK。 なんなら、ここのファンたち通称エリートは他所のペンライトばかり漁っており持ち込んでいます。行けば珍妙なペンライトを持っている方が必ずいるはず。
掛け声、全て声を出さなくてもOK。
声を出して欲しい場面は映像に字幕が振られています。それにそって、声を出せば貴方も立派なプリズムエリートの仲間入りです!
なので浮きません。実際、物理的に浮いているのは作中のキャラクターしかいないので。

長くなってしまいましたが、この映画は見るのではなく感じる映画です。本当に、行けば分かります。行ってしまえばもうあなたもエリートの一員なのです。
貴方がこのレビューを見て、少しでも興味を湧かせられたのであれば嬉しいです。
エリート一同、映画館にてお待ちしております。

コメントする
自由